【サヨナラ公務員体験記】転職全落ち公務員が毎月10分で30万円超稼ぐ不労資産構築するまでの道のり告白記事▶

【実体験】「20代で公務員辞めたい…」と思ったらどうすればいい?【辞めたら毎日最高だった】

けみじゃ
転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。
脱・公務員を達成後、現在の年商は3000万ほど、法人2社代表。
公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します!
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======!特集記事!======

5年後、生き残っていられる公務員と、社会に居場所をなくして3食カップ麺待ったなしの”お荷物”公務員の違いとは…?
なぜか当てはまってる人ほどバカにする【3つの特徴】を辛口公開。

>>生き残る公務員/社会のお荷物化して"消える"公務員【3つの致命的特徴】

 

20代だけど、正直公務員辞めたい…
このまま公務員続けて、幸せになれる気がしない…
でも、ホントに辞めていいんだろうか、辞めた後もやっていけるんだろうか…

 

この記事にたどり着いたあなたもお気づきのとおり、
20代で公務員を辞めるかどうかは、

確実にその後の”人生の幸福度”の分岐点です。

(引用元:きっとみんなうまくいく)

けみじゃ
こんな「ただ齢をとった子供」に堕落して、手遅れになってから人生後悔…
そんなのイヤすぎませんか?

 

とはいえ、いきなり明日辞表を叩きつけるわけにもいかないし…
色んな不安がありますよね。

 

そこで本記事では、

  • あなたが公務員を辞めてもいいのか?
  • 辞めるとしたら、この先どんな行動をとって、どうやって進んでいけばいいのか?

などの疑問を解消します。

 

なおぼくは、20代で公務員の行政職を6年継続した後、実際に公務員を辞めた人間なので、
一般論を並べただけのそのへんの記事より、信頼性は圧倒的に高いはず。

けみじゃ
月30万~40万の不労収入を構築したのち、月収は484万を突破。
今はストレスでしかない仕事も、壊れた人間関係も毎朝の満員電車もなく、ありがたいことに毎日ノンストレスに暮らせてます

 

この記事を書いた人
名前:けみじゃ

  • 元公務員(行政職)。パワハラ・異動爆弾・連続36時間勤務・圧倒的な将来性のなさなどで発狂
    → 決死の転職活動に全落ち
  • 副業スタート
    → ”ほったらかしブログ”術確立
    →  月10分で月給超え(30万超)
    →  脱・公務員達成
  • 現在:法人2社代表(株式会社1社(横浜)、一般社団法人1社(銀座))。
    月0~10時間労働 → 年商約300
    0万

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結論:20代公務員は、本気で辞めたいなら辞めてOK!

 

結論、20代公務員なら、「辞めてOK」!

理由はひとつずつ検証しますが、
ざっくり言うと下記のとおりです。

 

  • 「公務員で耐える人生」でガマンするには、苦痛の期間が長すぎる
  • 20代なら、「公務員辞めたら人生終了」となるリスクが圧倒的に低い
  • 在職中(今後30~40年)に「公務員の身分があれば安心」な世界は確実に消滅

 

そもそも、せっかく社会的に”若い”と断定してもらえる年齢なのに、
「辞めたいけど一生ガマン」の道を選ぶ時点で、

いい年した中年になってから「なんで20代だったあのとき、我慢しちゃったんだ…」となるのは、
目に見えてると思いませんか?

けみじゃ
そこから後悔しても、もう手遅れ。
イヤでイヤでたまらない公務員に一生しがみつかないとメシも食えない、みじめな中年のでき上がり…

 

もちろん、「明日にも辞表を叩きつけよう!」なんて無責任なことを言う気はないし、
相応の準備をする必要はありますが(記事後半にて解説)、

実際、
ぼく自身は公務員を辞めて本当に心の底から良かったですし、
ひとカケラも後悔はありません。

 

けみじゃ
あなたが今、「辞めたい」という気持ちを抱えて日々を過ごしているなら、
20代という“取り返しがつく”年代のうちに辞めるためのアクションをとった方が、絶対に人生の幸福度は上がります

 

まずは、ぼく自身の体験談からお伝えしていきますね。

 

20代で公務員を辞める決断をした結果は…?その後の生活のリアル体験談

 

で、ぼく自身は、実際に公務員からサヨナラしたわけですが、

公務員から離れた今の生活は、正直なところ…

 

けみじゃ
控えめに言って、毎日ノンストレスで本当に最高…!

 

  • ストレス源でしかない仕事とは永遠に別れを告げて、
  • 当時の月収以上の継続的な不労収入も作ったので、その気になれば寝てても暮らせるし、
  • 年収も公務員時代の5倍以上になったので、お金に困ることは特にないし、
  • モンスター人間との接触を抹消し、好きな人とだけ関わって、
  • 異動なんていう死のロシアンルーレットとも無縁だし、
  • スキル・知識を身につけたおかげで、食いっぱぐれる心配もなく、
  • 平日昼から好きなことして過ごす、圧倒的な時間的自由と共に生きる

 

決して平らな道ではなかったですが(転職で全落ちをぶちかましたり…)、

公務員のときは「ウソだ!」と否定することしかできなかった生活を、現実に手にすることができました。

 

※公務員生活から解放され、今のフリーダム生活に至るまでの道のりは、
こちらの記事
で公開しています。

 

自分が辞めたいと思った理由!~ぼくはこうして20代にして公務員を辞めたくなった~

 

ぼくが20代にして公務員を辞めたくなった理由は、ざっくり言うと下記5つです。

 

公務員辞めたかった理由
  • 毎日ストレスしかない&やりがいも一切ない仕事内容
  • 仕事内容が不自由の極み給料が少ない&残業代が出ない
  • 人間関係が悪い~常識外れのモンスターたち
  • 異動という名の死のロシアンルーレット
  • 公務員業界そのものが”沈みゆく泥船”化

 

けみじゃ
公務員のあなたなら、「あ~、わかる~」となることが多いはず…!

順にお話していきますね。

 

毎日ストレスしかない&やりがいも一切ない仕事内容

 

まずは、毎日ストレスしかない&やりがいも一切ない仕事内容

ぼくにとって、仕事は”我慢”とイコールでした。

  • 言われのない罵倒を受ける電話対応・窓口対応…
  • 上司と財政と総務の板挟みになりながら、終わりのない内部調整・調整・調整…
  • 仕事の目的は「うちは悪くありません」というためのアリバイ作りばかり…

 

入庁直後はやる気もあったけど、
気付いたら毎日ストレスばかりで、やりがいなんて1mmも感じられなくなっていました。

あなたも、似たような感覚を抱いたことはないでしょうか?

 

ぼくはいつも、

「いったい何のために、こんな仕事をやっているんだろう?」
「こんなことを続けて、いったい何になるんだろう?」

と考えては、錆びたデスクの上でため息ばっかりついていました。

 

給料が少ない&残業代が出ない

 

2つ目の辞めたくなった理由は、
給料が少ない&残業代が出ないこと。

 

ぼくの公務員5年目当時、手取り20万円ちょっと。
80時間残業して、17000円しか残業代が出なかったこともあります(時給換算で212.5円w)。

食うに困るほどの貧困ではないですが、
毎日22時に家に帰り、冷えたご飯をレンチンして腹を満たすだけの我慢生活の対価としては、とても耐えられないと思っていました。

けみじゃ
そこそこの民間企業の同期の方がはるかにお金持ちという現実に、
諦めとひがみがごっちゃになったような感情を、喉元で押し殺して生きてましたね…

 

“公務員=高給取り”という謎の勘違いを押し付けて「安泰だね!」と言ってくる親戚たちにも、
ひきつった顔で愛想笑いするしかありませんでした。

 

人間関係が悪い~常識外れのモンスターたち~

 

3つ目に、人間関係が悪いことも辞めたくなった理由です。

 

もっというと、閉ざされた公務員世界が純粋培養したモンスターたちの存在に、
耐えきれなかったんです。

  • 資料を夜通し作らせておいて、翌朝その資料を本人の目の前で破り捨てる人格破綻部長
  • 人に「今休むのは常識がない」と難癖を付けて有休を撤回させ、自分はその日休むブーメラン婆
  • 会って早々、「何この資料?ケンカ売ってんの?買うけど?」とのたまう30代主査
  • 「はい、意味わかりませーん、サヨナラ」とか言い捨てて電話をブチ切る経理担当
  • 「帰ってもいいですよ、あなたの課の予算がどうなってもいいなら」と残業を強要する総務オバハン

こういうのが、ホントに腐るほどいるんですよね…。

 

公務員界には、パワハラで部下を自殺に追い込んだ課長が、なぜか順当に部長に昇進するという、
頭がおかしいとしか言いようのない話もあります。

※実際に目撃した、清々しいほどクズなパワハラ体験談・事例はこちら
>>ホントにあった公務員パワハラ事例!実体験ストーリーを見る

 

けみじゃ
人を踏みつけにしてでも我を通す人間の方が出世している現象
あなたの職場にもありませんか?

「このまま続けてたら、パワハラ人間の踏み台にされて本当に殺されてもおかしくないんだ」
と、本気で危機感を抱いたのを覚えています。

 

異動という名の死のロシアンルーレット

 

4つ目に、異動という名の死のロシアンルーレット

 

これまでお話してきた、
「ろくでもない仕事」「とんでもない人間」などが、
年1以上のペースでシャッフルされ、自分のもとに舞い降りてくる。

けみじゃ
こんなに恐ろしい制度もないと感じてましたし、
実際にぼくは異動ガチャで見事に地獄を引き当てました

>>ぼくが人事異動でろくでもない目にあったボロ泣き体験記はこちら

 

「激務部署に吹っ飛ばされたら…」
「ろくでもないヤツが隣の席になったり、上司になったりしたら…」

日々の生活環境・人間関係、時間の使い方まで、
すべてがひっくり返って地獄に叩き落される可能性があるわけです。

 

公務員業界そのものが”沈みゆく泥船”化

 

最後の辞めたくなった理由が、
公務員の将来性のなさ・危険性に気付いてしまったこと。

 

ここで、今のあなたの職場の現状を思い返してほしいのですが…

リアルな現場を知っているあなたなら、
今後の公務員業界が“沈みゆく泥船”であることに、大なり小なり気付いているのではないでしょうか?

 

そしてその感覚は、「100%正解」です。

なぜなら、事実として下記のような現状があるから。

  • 2040年には全国の約半分の市区町村(896自治体)が”消滅可能性都市”に
  • 給料・ボーナス・退職金はじわじわ引き下がる一方
  • この10年で公務員の退職金が500万円削られている
  • 退職率は右肩上がり → 人員不足が超加速
  • むしろ休職率・離職率は加速の一途 → 人員不足になるばかり
  • コロナの行き当たりばったりバラマキ → 行政の財政が取り返しのつかない致命傷
  • AI台頭で”消える職業予測”第1位「事務員」→ 公務員の仕事って大半事務じゃん

 

※”公務員業界=泥船状態”の一例↓

推計によると、2040年には全国896の市区町村が「消滅可能性都市」に該当。うち、523市区町村は人口が1万人未満となり、消滅の可能性がさらに高い。

引用元:国土交通政策研究所「政策課題勉強会」

 

かつて「安定」の代名詞だった銀行が、もはや1mmたりとも安定しなくなった現実と同じ流れが、
もう公務員にも来ています。

けみじゃ
行政のお財布は、コロナで完全に破壊されたのは周知の事実。
しかも、そのツケを負うのは、偉そうにふんぞり返ってる重役たちではなく、ぼくたちの世代です

 

もちろん、来年いきなりクビになったりはしないでしょう。

ですが、10年後、20年後にはどうなっているでしょうか?

 

正直…どう考えても、
今の状況がさらに悪くなることはあっても、良くなることは絶対にないですよね?

 

行政の内側にいると、とにかく「金がない・人もいない」で、
最近「日本ヤバい」と言われるのが、単なる煽り文句じゃないことには大なり小なり気付いてると思いますが……

それだけじゃなく今って、

「世界で最もお金持ちの都市」ドバイで、日本円換金拒否

されるような状況って知ってました?我が国ニッポン。

これは実際にドバイやメキシコに行っての実体験なのですけど、
日本円を両替しようとすると、「NO」って言われて交換してくれない
んですよ(両替してくれるのは、せいぜい空港くらい)。

要するに、「そんな価値の下がり続けるだけの”負債”貨幣なんて、持ってるだけリスクだ」って思われてるってことです。

昔だったらあり得ないし、古い看板にはちゃんと日本の国旗がドーン!と載ってるんですよ。
でも、今は全然替えてくれない(やってくれてもレート最悪)。

※ちなみに、メキシコの世界有数のリゾート地でも同じ現象が起こりました。

日本が「内から」だけでなく、「外から」見ても”本当にヤバい”って、
“気付いてないのは日本人だけ”な事態になってるんですよね…

 

だからこそ、本当に心から辞めてよかったと思っています。

 

20代公務員が「辞めたい」と願うなら、【今のうちに】辞めるべき理由

 

ぼくの主観以外にも、
客観的に見て、「辞めたい!」と思う20代公務員が辞めるべき理由は、大きく3つに整理できます。

 

20代公務員が辞めるべき理由
  • 20代なら選択肢が広い&最悪の事態が避けられる
  • 時間がたつほど環境に慣れ、外堀が埋まり逃げられなくなる
  • 公務員の世界にもはや将来性がない

 

20代なら選択肢が広い&最悪の事態が避けられる

 

まず大切なことは、
20代のうちなら、あなたがとれる選択肢が広いうえ、何か失敗をしたとしても最悪の事態が避けられる、ということ。

 

なぜなら、ご存じのとおり日本社会では「年齢フィルター」が想像以上に重要で、

1年ごと、いや1か月ごとに、人生において取れる選択肢は狭まってくる…

 

そんな中、20代は確実に「未来がある」と見なされる年代だからです。

けみじゃ
例えば、ぼくが公務員のときに転職活動をしたときは、
転職エージェントから「30代の壁」は確実にあるって繰り返し言われました

※そして転職は全部落ちましたw

 

万一、違う道に進むチャレンジに失敗しても、
年齢が若いうちなら色んなところが拾ってくれるということです。

最悪、もう一度公務員に戻ることだってできます。

要は、「失敗したときに食いっぱぐれる可能性」が、20代であれば非常に低いということです。
(逆に、「40代だったらそうはいかない」というのは、あなたも想像がつきますよね。)

 

時間が経つほど環境に慣れ、外堀が埋まり逃げられなくなる

 

また、時間が経つほど環境に慣れ、外堀が埋まり逃げられなくなることも大きいです。

 

具体的には、以下のような事情が、あなたの取れる選択肢をどんどん縛ってきます。

  • 役職アップで人間関係も責任も激増
  • 結婚や子どもができてリスクを取れない
  • 親の退職、さらには介護でますます背水の陣

 

あなたが半年後に、今と同じ重みで公務員から抜け出せるとは限らないのです。

 

公務員の世界にもはや将来性がない

 

そして最後の理由、これは繰り返しになりますが、
公務員界には、もはや「安定」も「将来性」も、何もないということ。

 

だって、想像してみてください。5年後、10年後の未来。

  • 突然日本の人口・経済が上向きになって、公務員安定神話が復活しそうですか?
  • コロナから一発逆転、日本の財政が奇跡のV字回復しそうですか?
  • 公務員の労働環境は、いきなり職員ファーストの優しい世界に生まれ変わりそうですか? 

 

……間違いなく、こんな上向きな変化はしないと思いませんか?

 

これはぼくの主観ではなく”事実”として、
今後日本が上向く将来予測なんて、どこを探しても出てきやしません。
(意見が割れるのは、「最悪度がどのレベルか」だけです)

 

でも、ほとんどの公務員はあなたと違って、
愚痴のように口では「ヤバい」と言いつつ、結局何ひとつ行動を起こさない…

そんな現状にも、あなたは心当たりがあるかもしれませんね。

 

20代で公務員を辞めた場合のデメリットとその検証

 

では実際問題、あなたが公務員を辞めたとして、
起こりうるデメリットは何なのでしょうか?

全部で3つ、検証していきます。

  • 安定した未来・給料を手放すことになる?
  • 手厚い福利厚生を手放す?
  • 「辞めるのモッタイナイ」周りの目が気になる?

 

安定した未来・給料を手放すことになる?

 

まずは、「安定した未来・給料を手放すことになる」というデメリット。

「公務員は安定がメリットだ」と【一般的には】言われていて、
それを手放すなんて…という考え方ですね。

 

ただ、これに関しては、
結論「公務員にしがみつく方が危険」と考えるべきです。

 

なぜなら、「公務員=安定・勤めていれば安泰」という前提が、そもそも崩壊しているからです。

けみじゃ
あなたが50代ならともかく、20代のあなたが、
「定年までの30~40年、今の制度が盤石で生活を守ってくれる」なんて、普通にありえないと思いませんか?

 

そして20年後、

公務員界から一歩外に出た瞬間、
“何のスキルもない能無し中年”に転落するルート

に乗ってる方が、
“超危険”だと思いませんか?

 

手厚い福利厚生を手放す?

 

「辞めたら、手厚い福利厚生を手放すことになるのでは?」というのも、よく言われます。

 

公務員は基本的にカレンダー通りの休みがあって、
法律にのっとって残業も制限されていて、
毎年決まった日数の有給休暇も約束されていて…ってやつです。

 

↑ これを見て、あなたはどう感じますか?

けみじゃ
ぼくは正直、「にっぽん昔話かな?」と思いましたw

 

もちろん、”制度上は”事実なのですが、
実際にあなたがこんな福利厚生が享受できるかなんて、すべて「運次第」だと思いませんか?

あなたが既にブラック部署にいるならもちろん、
そうでなくても、“異動”という名のロシアンルーレットでカンタンに破滅する可能性もあることは、想像がつくのではないでしょうか。

けみじゃ
まして、人員減が止まらない今、
”当たり”を引ける確率はどんどん低くなる一方…

 

「辞めるのモッタイナイ」周りの目が気になる問題

 

最後に、周りが「公務員は安定なんだから、辞めるなんてモッタイナイ」と言ってくるのが気になって、踏ん切りがつかないパターンです。

 

しかし、結論を言うと、
この「公務員辞めるのモッタイナイ論者」は、99.99%、下記の2択です。

  • そもそも公務員じゃないので、公務員のリアルな現状を知らない
  • 「公務員最強神話」を信仰している中高年以上の年齢層

 

つまりは、何の根拠もないけど、”なんとなく”のイメージだけで語っているということです。

もちろん、彼らに悪気はありません。

知らないだけなんです。
20代が過ごす未来では、公務員の安定なんて消え去っていることを。

 

ただ、その”モッタイナイ論”に振り回されて、
自分は「辞めたい!」と思っているのに、ズルズル辞めないまま10年・20年経過したら…?

誰一人として、あなたを助けてはくれません。

そして、「若いときに無責任な周りの言葉なんか信じず、行動しておけば…」と後悔する未来が、想像できてしまいませんか?

 

20代公務員のあなたが辞めるためのアクションは?

あなたにとって大切なのは、

辞めるためには、具体的にどんな道を選んで、どう行動していくべきなの?

ですよね。

 

結論、現実的には、「転職」と「副業」の2通りが考えられます。

一般論では「転職」ばかりをオススメされますが……
実は、ぼくは副業の方をオススメしています。

 

「えー、副業なんて興味ないよ!」
「そもそも公務員は副業なんてできないでしょ?」

など感じるかもしれませんが、

焦らず、1個ずつ現状を紐解いていきましょう。

 

公務員からの転職は、優秀な人間の特権

 

さて、まずは転職についてです。

ぶっちゃけ、「公務員の転職は厳しい…」って、よく聞きませんか?

これ、諸説ありますけど、
ぼくは自分の実体験から、本当に厳しいと感じました。

けみじゃ
ぼく自身が転職に全落ちしたという経験もあるんだけど、
もちろんそれだけじゃなく…

 

公務員からの転職は、可能か不可能かと言われれば、可能ではあります。
実際、ぼくの周りにも転職していく人はいました。

ただし…ぼくの周りの転職成功者には、みんな「ある特徴」がありました。

さて、なんだと思いますか?

 

正解は……
みんな、もれなく優秀なんです。

上司からは気に入られ、仕事はそつなくこなし、いつの間にかリーダーシップとってるような感じ。
一言でいえば、「出木杉君」要素を多めに備えてる人です。

公務員辞めた人のブログとかちらほら見てみると、みんなすごいです。

県庁主席入庁したとか、
国家総合職で中心的なウンタラとか、
「公務員の仕事は簡単なものばかりでつまらない」とか……

けみじゃ
こちとら凡人だしポンコツだしエリートじゃないし、
全然仕事できなくてめちゃくちゃイジメられたっつーんだよ!

と、謎の怒りがこみあげてきたり笑
こちとら、出木杉君とかいうより、のび太という方がはるかに近いタイプです。

 

それでもぼくは、わずかな希望を捨てずに実際に転職活動をやってみたことがあります

そして結果は……
見事に全落ち。

ちなみに、全落ちの理由はシンプルです。

公務員には、アピールできる武器がない。外の世界で、人に価値提供してお金に変えられるようなスキルも経験も、何にもない。
だったら、素が優秀なやつしか受からないよね…という、超簡単な理屈です。

そして、ぼくば素が優秀どころかポンコツなので、落ちた。それだけのことです。

>>転職活動で厳しい現実を知りすぎてしまった体験期はこちら

 

「ただ、公務員がしんどいだけなのに…」
「優秀でも何でもない凡人は、一生諦めるしかないのかよ…」

そんな経緯で、ぼくも絶望しかけました。

けど、凡人にもポンコツにも、勝ちの目はまだあります。

 

副業は、優秀じゃない公務員にこそ勝ち目あり

 

ぼくの圧倒的オススメは、副業です。

 

「自分には関係ないや」って思ったかもしれませんが、
いったん聞いてください。

 

けみじゃ
「自分は副業なんて」って思う気持ちはめちゃわかります。
かつてぼくも、「副業」って聞いた瞬間に情報シャットアウトしてた側の人間ですから…

 

でも……ぼくは28歳のとき、辞めたい気持ちが限界突破して、副業を始めました。

そして、ものすごく努力はしましたが、そのおかげで、
自動で勝手に月30万円以上が財布に入ってくる状態を作ることができ、
これが公務員にサヨナラする決定的な一手になりました。

 

念のため、もちろん人様に顔向けできないようなことをやってるわけでもなく、

きちんと知識・スキルを身につけたうえでのこの結果なので、
一部上場企業からスカウトが来たりもします。
(かつて転職全落ちしたのにw)

一体どういう経緯で、そんな生活を手にできたのかは、
こちらのストーリー
を読んでいただけると、よくわかります。

 

大切なのは、これは全然他人事じゃないってことです。

あなたでも、0からのスタートでも、できます。

けみじゃ
念のため、ぼくの副業スタートも超ド級の初心者からです。
元々使える強力なスキルの類は、何ひとつ持ってませんでした

 

想像してみてください。

まずは10万円でいいので、“自力で稼げる力”を、あなたが手に入れたら?

  • 6ケタに届くと、ちょっとしたお小遣いのレベルを超えて、本気で退職が視界に入ってきます。
  • あなたはもう、同期の誰よりも、あのエリートよりも、月収の10の位が1個上。ぶっちぎりで稼いでる人です。
  • ムカつく上司も、「この人もなんか必死だなあ…w」って余裕の目で見れます。
  • それができるスキル・知識があれば、転職だってできます。
  • 総じて、仕事を続けようが辞めようが、どっちでもあなたが好きに選べる状態になります。

 

ここで「うわ、自分には関係ない話が始まった」って思っちゃうのは、
「自分なんかにはできない」と思い込まされてるからです。

断言しますが、「公務員がイヤだ!」「自分、公務員向いてない…」って思う人ほど、副業で成功する可能性は高いです。
つまり、この記事をわざわざここまで読んでるような、あなたのような場合です。

 

お世辞を言ってるように見えますよね。

でも、ちゃんと根拠があります。

まず、この記事に辿り着いてるってことは、「公務員のままじゃヤバい」って気付いたってことです。

あなたにとっては当たり前の感覚かもしれません。でも、周りを見てください。

けみじゃ
先輩も後輩も同期もみ~んな、愚痴は色々言うものの、
なんだかんだ「まあ今のままで大丈夫でしょう」って思ってる
ように見えませんか?

そんな中、あなたは周りに流されず、自分の現状を適切に見極めて、適切な未来予測をしている。

 

この力を持ってたって、公務員の仕事で評価はされませんし、転職にも関係ありません。
従順に言われたことをこなす人間の方が、公務員には適しているからです。

けど、個人で副業やって稼ぐには、これ以上ないくらい必要な能力です。

 

そしてもうひとつ、
この長い記事を、こんな最後の方まで読んでる時点で、あなたは忍耐力も理解力も高いです。

ほとんどの20代公務員は、こんなとこまで読む前に、めんどくさくなります。
速攻で飽きてブラウザ閉じて、スマホゲームやYouTube視聴に走ります。

 

でも、その時間を、あなたはこういう記事を読む時間にあててる。

自分で副業を始めて稼ぐには、これ以上ないくらい必要な素養です。

けみじゃ
あなたには普通のことに聞こえたとしても、
ほとんどの20代公務員は、こういうことをしていないというのが現実なんです

これは、公務員の世界では教えてくれない。だから、自分では気付けないだけ。

だから断言したんです。
たとえ無意識でもここまで読んでいる以上、「あなたは成功する確率が高い」と。

関連:公務員FIRE専用!5STEPロードマップ

 

まとめ:公務員を辞めたいなら、20代のうちに行動しよう

  • 20代公務員は、「辞めたい!」と願うなら辞めてOK!
  • 「公務員=安泰」なんて、20代のあなたの将来を潰すウソ常識に過ぎない
  • 辞めるなら、副業からスタートがオススメ!

20代のあなたは、行動を起こすなら今しかありません。

なぜなら、「年齢フィルター」が根強い日本社会では、
今を逃すとあなたがとれる選択肢は1日ごとに狭くなっていくからです。

20年後、「公務員の世界でしか通用しない、ただの無能な中年」に成り下がらないように、
今すぐ行動することを強くオススメします。


ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。

ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。
現在、法人2社代表。年商は3000万ほど

大企業経営者のように稼ぎまくっているわけではないですが、その代わり意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなくノンストレス生活を送ってます。

…などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。
正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。

事実、ぼくもほんの少し前までは、
公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、
カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。

あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。

そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。

イメージしてみてください。

朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。

それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。


  >>ゼロから始める"ほったらかし化"マスタープランをチェックしてみる
 


1件のコメント

共感しかありません。某中核市にいましたが、
・パワハラ気質で人格破綻者の人間が民間に比べあまりにも多いこと
・無駄な仕事を丁寧にやることが評価されること。非効率をとにかくほうっておき職員皆脳死。
・数年いれば経験と知識は課のトップなので、年齢にかかわらず偉そうにする人間が多いこと。あとから来た人を見下す人が多い。
・減る人員、頭のおかしい市民からの多種多様な要望による業務過多、災害などのリスクなど
明るい未来が見えないこと

などなど、上記わたしの実体験と公務員時代の所感ですが、読んでいて共感しかありません笑 どこの自治体もそうなのですかね、、、
わたしはもともと新卒から民間にいましたが、その後地元市役所に転職。数年働きましたがほとほと嫌気がさして、また民間に戻りました。
やりがいのない脳死状態の仕事を定年まで続ける未来が見えなかったのと、頭のおかしい人間達に囲まれながら働くのが嫌になったことで辞めましたが、けみじゃんさんのようにやめてよかったなぁとつくづく思います。まさに公務員のリアルな経験や環境が綴られていて読んでいてスカッとしました。これからも是非公務員の闇を暴いていってください!ブログ楽しみにしてます!

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