【サヨナラ公務員体験記】転職全落ち公務員が毎月10分で30万円超稼ぐ不労資産構築するまでの道のり告白記事▶

【実体験あり】公務員が頑張るだけ無駄な理由3選|サボったもん勝ちの世界の実態とは?【人生の無駄】

けみじゃ
転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。
脱・公務員を達成後も、平均月収200万超・最高月収484万を達成し、現在法人2社代表。
公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します!
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>>生き残る公務員/社会のお荷物化して"消える"公務員【3つの致命的特徴】

 

公務員やってるけど、マジで頑張るだけ無駄だなぁ…
サボったもん勝ちの世界だし、やる気なくすわ…

 

あなたも、上記のように思ってませんか?

 

いやあ、もう……
全くもってその通りですよね(笑)

 

ぼくも公務員やってて、「頑張っても意味ねえなぁ…」と思った人間です。

この記事は、
「どんなにキレイゴト言ったって、結局『頑張ったってムダ』だよね」
と思っているあなたを、実体験コミコミで全力肯定する記事です。

 

「うわ、わかる~」って思いながら読んでいただけると嬉しいです。

 

なおぼくは、公務員の行政職を6年継続した後、念願叶えて職場にサヨナラした人間です。

けみじゃ
ぼくにとっては、あのまま公務員を続けていたら人生の無駄だった…
当時はポンコツくんだったけど、動いてみて本当に良かったと思ってます

>>公務員にサヨナラしてノンストレス生活を叶えるまでのストーリー記事はこちら

 

【体験談】「結局サボったもん勝ちじゃねーか!」頑張るだけ人生の無駄だった…

 

まずは、ぼく自身の体験談から。

 

「頑張っても無駄やん」って思った話なんて腐るほどありますが、
ここではわかりやすいのをひとつだけ。

 

今となってはネタにできますが、当時は本当に腹が立ってムカついて仕方なかった話です。
公務員が読むと、「あるある~…」って、悲しくも共感できてしまえるでしょう……

 

他の人の仕事を代理で頑張って片付けても、何の得もない

 

お話したい体験談は、ざっくりいうと、
サボり魔の仕事を代理で片付けても何の得もない話。

公務員やってると、必ず「サボり魔」がいますよね。

けみじゃ
実際に公務員してたら、絶対見たことあると思います。休憩が異様に長かったり、あからさまに仕事してなかったり……

 

で、ぼくの近くにいたのは、
「1年のうち半分くらい職場にいないおばさん」でした。

 

ざっくりいうと、

  • あからさまな仮病を使って、
  • 傷病休暇など使いまくって、
  • 文字通り1年あったら半年分くらいは休職期間になってる、

そんな、アルティメットサボり魔おばさんです。

 

※おばさんの詳細はこっちに書きました。
【実録体験談】サボり魔公務員の実態とは?サボる原因&サボり魔対処法3選!

 

そんで、不幸にもぼくは、
そのおばさんの仕事を代わりに片付ける大役を仰せつかっちゃったんですよね…。

けみじゃ
ぼくが異動ホヤホヤで、おばさんがサボり神なことを知らなかったとき、中途半端に仕事のことでおばさんに関わっちゃったんです。
そのせいで、上司から「あの人の仕事、ちょっと知ってるよね?」的なノリで…

 

もちろん、おばさんの仕事全部じゃないです。が、けっこうな量。

 

当時おばさん以外5人の班でしたが、
おばさんの仕事が「10」あったとしたら、

【4:3:2:0.5:0.5】で割り振って、
ぼくが「4」の部分を割り振られた
感じです。

 

「平等に5等分しろよ!」と言いたくもなるんですが、
どうしてもおばさんの仕事に1mmも絡んでない人とかがいるんですよ。
公務員あるあるの「事務分担で完全縦割り」の弊害です。

 

で、当時のぼくは、
超激務とは言わないけど、残業はそこそこしてました。

自分の仕事だけでも、大体30~40時間/月くらい。

そこにおばさんの仕事が入るもんだから、さあ大変。
一気に残業が60~80時間/月くらいまで増えました。

 

でも、このときのぼく、けっこう頑張ったんですよ。
仕事ができないなりに、なんとかかんとか片付けてった。

 

そして、それだけ頑張って……

見返りに何かいいことがあったかというと、
何ひとつとして、いいことはありませんでした。

 

  • 評価は別に上がらない
  • もちろん給料もボーナスも増えない
  • 残業代すら約80時間で17000円。全然出てない

 

もらえたものは、
当時の事なかれ主義課長からの社交辞令「お疲れ様」だけ。

 

そしてさらに恐ろしいことに、
3か月後復帰してきたサボり神おばさん本人からは、社交辞令の感謝の言葉ひとつありませんでした。

多分、サボり慣れすぎて、
「他の人がやってくれるのが当たり前」状態だったんでしょうね。

けみじゃ
毎日残業して、22時過ぎの電車の中のバテた頭で、
「こんなん、頑張って何の得があんだよ…」って思わざるを得ませんでした…

 

頑張る以前に職場にいない人間の方が、給料がはるかに高いという事実

 

そしてさらに絶望的なのは、
そのサボり魔おばさんの給料の方が、ぼくの給料よりはるかに高いという事実。

 

いや、百歩譲って、自分の給料が安いのはまだいいですよ。

 

でもだからって、
仕事できるできない以前に、仮病で半年職場にいないおばさんの方が、自分より給料はるかに多いって……

 

ぶっ壊れてると思いませんか?笑

けみじゃ
今はヘラヘラネタにできるけど、当時そのおばさんの仕事片付けるために残業してたときは、マジで1人虚空にブチ切れてましたw

 

  • 自分はおばさんの仕事一生懸命片付けて、残業して、ポンコツなりにでも人の迷惑にならないように頑張って、
    そんで評価どころか残業代すらつかない。
  • かたや、ただ年食っただけで、仕事がどうこう以前の人が、のほほんと自分よりたくさんお金もらってる。

 

これはもう、シンプルに年功序列の破壊力です。

自分で言うのもアレですが、
これじゃ「頑張るだけムダじゃん。サボったもん勝ちじゃん」ってなるのも、仕方ないのかなと…

 

実際に寄せられたリアルな声:これじゃ頑張るだけ無駄だよね…

 

また、下記は実際にぼくのもとに寄せられた、リアルな声です。

 

  • 子どものために時短勤務を申請したのに、振られる仕事量はフルタイムと変わらない
  • でも給料は時短勤務相当で、手取りが11万円
  • 頑張っても都合よく利用されるだけで、見返りは何もない

 

ひどすぎる。

でも、「公務員の職場なら、これも全然ありえるよな」って思えてしまうのが、本当に悲しい。

 

けみじゃ
「頑張るだけ無駄」を体現する、この上なくリアルな声ですよね…

 

そういうわけで、ぼくは公務員を辞めた結果、とてつもなく幸福度が上がりました笑

とはいえ、「具体的に辞めて何がよかった?」「もったいないとか言われない?」などよく聞かれるので、
こちらの記事に辞めた結果をまとめました。

 

公務員を頑張るだけ無駄に思える理由3選

 

こんな感じで、「頑張っても意味ねえじゃねえか!ボケ!」と思ってる公務員は、
それはもうたくさんいます。

 

きっと、あなたもそうですよね。

なまじ仕事ができたり、
責任感が強くて頑張ろうと思ったりする人ほど、
割を食って損してしまう。

 

なんでそんな、意味不明なことになってしまうのか…

原因を、3つにまとめました。

 

頑張ってもムダになる理由3選
  • 頑張っても給料も待遇も変わらない
  • 人事からの評価すら、頑張ったってそうそう変わらない
  • ヘタに頑張っちゃうと「表面化しない評価」でブラック化する

 

頑張っても給料も待遇も変わらない

まずは、なんといっても頑張ったって給料も待遇も変わらないこと。

 

これは、実際に公務員やってると、あらゆる場面で実感しますよね。

  • クソサボりおばさんより、自分の方が給料低い
  • ろくに課の仕事を助けてくれない上司の方が、自分より倍以上も給料もらってる
  • 激務に耐えてる自分と、死ぬほどヒマそうな同期の給料が同じ

 

これって結局、「年功序列」のせいが大きいです。

給与体系のすべては俸給表で決まってて、年を重ねたらその分だけ給料が増えます。
逆にいうと、根本的に、仕事の成果を給料に反映させる仕組みになってない。

けみじゃ
当然、仕事を頑張るモチベはマッハで消えがち。
けど、ぼくのいた職場は、そこを「市民の役に立てるやりがい」とか「公務員魂!」的な、安い精神論だけで補おうとしてましたw

 

もちろん、年功序列にも組織維持のためとか相応の意味はあるし、
民間だって似たような構造になってるところはあります。

ただそれでも、公務員は「法律・条令・規則」のレベルで年功序列が根強いし、
この年功序列式が、超高速で時代から取り残されていってるのもまた事実。

どうしても、「職員1人1人のモチベーション維持」という意味では、最悪と言わざるを得ません。

 

人事からの評価すら、頑張ったって変わらない

 

2つ目に、人事評価が頑張りを反映してくれないことです。

なぜなら、結局のところ「普通」の評価を受ける人間がほぼ全員だから。

【公務員の評価が「A」「B」に偏る日本型人事の害悪】

総務省が2013年に実施した調査では、S・A・B・C・Dという5段階の能力評価であるにもかかわらず、Sは5.8%、Aが53.8%、Bが39.8%、Cが0.5%、Dが0.1%であったという非常に偏った結果であった、と報じられた。(引用元:東洋経済オンライン

 

上記を見ると、5段階評価のうち、
AとBだけで驚異の93.6%。

要するに、極端にできたりダメだったりしなければ、みんな一律「普通」の評価だってことです。

けみじゃ
頑張っても頑張らなくても「みんなと同じ評価だよ」って言われちゃうなら、頑張らんでもいいや…ってなっちゃうよね

 

ここからは主観ですが…

公務員って、良くも悪くも「今あるものを維持する」のが1番大事なんですよね。

そうすると、評価は加点方式ではなく、
どうしても減点方式になるしかありません。

「新しいこと」を頑張って成功しても大した加点にならず、
むしろ失敗したときに「ダメ」評価されるリスクの方がはるかに高い。

けみじゃ
結局は”頑張る人”じゃなく、”物事を波立てない”人が、
そのままぼちぼちの評価
を得ていく……

 

ちなみに、似たように感じているケースはやはり多いようです。

やればやるほど損を、そしてやればやるほど仕事の数も増えるため、ミスの数も増え、その失敗を叱責され何のやりがいも日々に感じられません。
正直何もしない、出来ない人間が一番得をしているように感じます。(引用元:Yahoo!知恵袋

 

もちろん表面上は、
公務員界も「新しいことを積極的に頑張る職員」を求めているんです。

 

が、実態は…
求めてるだけで受け入れる雰囲気は特にないし、
まして評価する人事制度すらあやふやなのが実態。

なのに、「積極的な人材になろう!」とか言われても、ねえ…という状態です。

 

けみじゃ
言いすぎだろ!って思われちゃうかもだけど、
実際に現場の公務員に聞いて、「いや、うちはこうじゃない!」って否定できる人、ほぼいないんじゃないかな…

 

その割には、ヘタに頑張っちゃうと「表面化しない評価」でブラック化する

 

そのくせ、「表面化しない評価」はしっかり生きて、仕事内容がブラック化していくのが本当につらい。

 

ここでいう「表面化しない評価」とは、
人事評価などの正式な評価ではなく、

上司陣のイメージ・心証的な評価で、
「あいつは色々やってくれる」とか「忙しくても耐えられる」とか思われる
ことです。

 

こうなるとさあ大変。

  • 都合良く仕事をポンポン押し付けられる
  • 異動先が死ぬほど忙しい(残業月100時間オーバーとか)クレイジーブラック部署に

 

こんな感じで、人生最大の危機にかち合うことにもなりかねません。

けみじゃ
「人生最大の危機」はネタっぽく言ってるけど、ガチです。
過労とストレスで壊れてしまったり、一生引きずる後遺症を負ったり、忙しすぎて家族が離散したり、最悪自殺に追い込まれたり……

 

つまり、頑張っても頑張っても、正式な評価・待遇アップにはつながらない。

その割に、
上司の心証だけで「こいつ重労働OK」認定がきっちりされる。

 

結果、バンバン仕事が振ってきて、あげくにひどい部署へパコーンと異動になるって感じです。

けみじゃ
ぼくが慕ってた優しい頑張り屋のエンジェル先輩は、まさにこの被害者で、
絵に描いたように月100時間超のブラックに飛ばされてったよ…

 

こんなになるくらいなら、
「頑張らない人間って思われるように立ち回った方がラク」的な処世術がまかり通るのも、
自然な流れと言わざるをえません。

(居酒屋で飲んだりしてると、こういう話絶対出てきますよね…)

 

もちろん、「出世したい」とかなら、正式な人事評価以外にも、
上司の心証とかブラック耐性とか、めちゃ大事になります。

が、「普通にぼちぼち生きていきたい」だけだったら…
「別に普通」と思われてれば、万々歳です。

 

結局、ちょっとくらい「お荷物」とか思われたって、

  • 「そうはいっても問題は起こさない人だよね」くらいの評価に落ち着いて、
    比較的平和な部署で暮らせる
    としたら…
  • むしろ、頑張ったら頑張っただけ、自分の生活を危機に晒すとしたら…

 

じゃあ、頑張んない方がトクじゃん!という発想になるのは、
ごく自然なことですよね。

 

ただし…「頑張んない方が得だね!」と思って、
そのままホント―にガチのマジでな~~~んにも頑張んないでのほほんと生きてるだけだと…
将来、確実に大変なことになります。

これは、「公務員なのだからやはり使命と責任感を持って…」みたいなキレイゴトではなく、
単純に、あなた自身の生活を守れなくなる日が、思った以上に近づいてるという話です。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。
>>【オワコン?】「公務員=安定」はもはや嘘!将来性をぶった切る

 

まとめ:公務員は確かに頑張るだけ無駄…

 

こうして見ていくと、

どんなにキレイゴトを並べても、
働いてる側からしたら「頑張ったってムダじゃん」という結論に落ち着くしかない
です。

 

なぜなら、
頑張っても正式には評価されず、
待遇や給料が良くなるわけでもないのに、

仕事のブラック化は高速進行してくわけですから……

 

よって、これからの時代を公務員が生きていくには、

  • 公務員としての仕事は、頑張らずに適度に乗り切る(言い方超悪いですけど…)
  • 空いてる時間で、自立して自分を稼がせるスキルを磨いておく

 

この流れが正解だと断言します。

>>実際にスキルを磨きながら公務員依存を抜け出した話はこちら


ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。

ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。
現在、平均月収200万超/最高月収484万

意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなくノンストレス生活を送ってます。

…などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。
正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。

事実、ぼくもほんの少し前までは、
公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、
カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。

あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。

そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。

イメージしてみてください。

朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。

それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。


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