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5年後、生き残っていられる公務員と、社会に居場所をなくして3食カップ麺待ったなしの”お荷物”公務員の違いとは…? なぜか当てはまってる人ほどバカにする【3つの特徴】を、5分で読めるよう整理しました。 >>生き残る公務員/社会のお荷物化して"消える"公務員【3つの致命的特徴】けみじゃ 転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。 脱・公務員を達成後も、平均月収200万超・最高月収484万を達成し、公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します! >>詳しいプロフィールはこちら
漠然と「将来大丈夫かな…」と思ってる、
公務員のあなたにお話しています。
あなたも、下記のようなことを言われたことがないでしょうか?
- 「へー、公務員!じゃあずっと安定だね!」
- 「今のご時世、安定が1番!公務員は安定してるから安心だよ!」
- 「いいよな~公務員は、安定してて…」
公務員といえば安定、安定といえば公務員。
この2つは、切っても切れないセットワードになってますよね。
でも、当の公務員の立場からすると、こんな感覚がないでしょうか。


ぼくも公務員やってて、ずーーーっとそんな疑問が絶えませんでした。
確かに、恵まれてる部分がたくさんあること自体は、理解できる。
けど、ホントに「安定」なのか?将来性、ヤバいんじゃないか?
そして結論ですが、
「公務員は安定してる」は、もはやウソです。
将来性もありません。
周りから「公務員は安定だ!」と言われ続けていても、
この記事で「公務員安定洗脳」が解けます。
ありもしない「公務員の安定」とやらにしがみつくことなく、自由な人生が歩めますよ。
かつては「公務員安定」神話をガッツリ信仰して公務員となり、
公務員界にどっぷり漬かっていた&そしてその洗脳から覚めた両面の経験から、
他記事にはない、
かなりリアル・そしてきつい現実の話をしていきますので、ご注意ください。
関連記事:生き残る公務員/取り残されて社会のお荷物になる公務員【3つの致命的特徴】
Contents
「公務員=安定」のウソ!

そもそも、「安定」ってなんのことなんでしょう?
きちんと具体化して考えると、
「安定」というあいまいな言葉に込められた具体的な意味は、
- 社会的信用
- お金が一定して右肩上がりでもらえる
- 職を失うことがない
こんなところですよね。
しかし結論をいうと、この中で生きているのは、「社会的信用」だけです。
お金は全然もらえないし、
職を失う危険はめちゃくちゃあります。
社会的信用度は最強、ここだけは安定してる
まず、社会的信用度の一点においては、公務員はめちゃ強いです。
(少なくとも、現時点では…)
代表的なのは、銀行に融資を受けるときですね。

雑談レベルで「公務員です」っていうと、
「あ、立派に働いてらっしゃるのね…」的な雰囲気になる感じもけっこういいですねw
窓口にいるときは、見知らぬ人からサンドバックにされるのにw
不思議なもんです。
この社会的信用度は、確かにほかでは代えがたいほどの強さがある。
ここは確かに「安定」ですね。
お金が一定して右肩上がり?そんな「安定」は消滅しました
しかし、給料などのもらえるお金に関しては、
「右肩上がりで増えるのを待つだけ」なんて時代は、完全に終わりました。
まず、そもそも薄給ですよね。

30才目前で、手取りは月20万ちょい+残業代(満額は全然出ない)みたいな感じだった…
別に食いっぱぐれるってほどじゃないけど、
ちょっとした贅沢とかは苦しい。
あなたの手取りも、そういう感じで推移してるのではないでしょうか?
でもなんでか、世間では妙に「公務員は高給取り」ってイメージで、
謎にお金持ちと勘違いされてませんか?
「いっぱいお金持ってんでしょ?税金返せ!おごれ~、ごちそうさまで~すw」
とか言われて、回し蹴りしたくなったことないですか??
ちなみにぼくは700回くらいあります。
まあ、「若手のうちは低くても、将来勝手に右肩上がり」っていう感じだったら、
まだいいんですが。
現実は、「右肩上がりの給料」も崩壊しました。
これから先、
公務員の給料は確実に下がります。
正直これは、公務員をやっているあなたには、
わざわざ言うほどのことではないかもしれません。
だって、俸給表がどんどん地盤沈下して、
ちょっとずつちょっとずつ、手を付けられるところから下がってることに、気付いてますよね。

全然セーフじゃないけどね!公務員の給料引き下がってることに、かわりはないんだから!
ましてコロナの経済危機、あなたの職場でも、
首長近辺の幹部たちは軒並み給料カットにされてませんか?

もう、ぼくたちの給料に手を付けるしかないですよね…
他にも、地方公務員の場合、
この10年で退職金の約600万円減ってるという事実、ご存じでしたか?

(引用元:Money Viva)
600万ですよ???
冷静に、とんでもない額じゃないですか?
正直、「公務員なら安定してお金が右肩上がりでもらえる」なんて、にっぽん昔話です。
根本的にもらえるお金は全然多くない、
そして上がり幅もこれからどんどん減っていく。
確かに毎月口座にお金は入っては来るけれど、
「安定」って、「未来への安心感」のことですよね。
これを「安定」と呼ぶのは無理がありすぎると思いませんか?
職を失うことがない?クビにはならないかもだけど…
そして、「職を失わない」ことについても、もはやその神話は崩壊してます。
確かに、現時点で「クビになる」ってことはありません。
法律で守られてますからね。
だけど、
クビ以外に仕事続けられなくなる可能性なんて山ほどある
って話です。
ざっくり2つ、
- 公務員の仕事自体が滅びる可能性
- 体と心を壊す可能性
についてお話します。
公務員の仕事自体が滅びる可能性
まず、公務員の仕事そのものが滅びるという話、聞いたことないですか?
可能性として、ここでは2つピックアップします。
- AIに仕事奪われて、公務員の業務自体がオワコン化
- 勤めてる組織自体が滅びる
まずは、AIの台頭がありますよね。
「AI」って聞くと、「あ~はいはいAI談義ね、聞き飽きたよw」みたいに、
都合の悪いことには耳を塞いじゃう人が多い印象あるんですが、
この記事を読んでるあなたは、この危機に気付いてるはずです。
だって、仕事してて、あなたも思いませんか?

そう、公務員の仕事って、「作業」な仕事がめっちゃ多いですよね。
そして、「作業」こそAIが最も得意とする領域です。
例えば予算調整とかも、
要するに過去の実績などから数字を探して、財政課と戦って、資料を修正しまくる…
みたいな感じで、結局は作業です。
許可書の発行とか、補助金の交付とか、もうガッチガチに作業です。
こんな「作業」は、遅かれ早かれ、AIにとってかわられることは確定です。
公務員の体質は、「世論がヤバくなったら動く」なので、そう簡単に重い腰は上げないでしょう。
「新しいことを導入する」ことが、どんだけ公務員の苦手分野かも、あなたはきっとご存じのはずですw
ただ…世間から叩かれて尻に一回火が付くと、まーーー早いですよねw
”その時”が来れば、ハルマゲドンよろしく、
公務員の仕事があっという間に駆逐されるのは目に見えています。
また、勤めてる組織自体が滅びるっていうリスクもあります。
「公務員に限ってそんなことあり得ないだろ!」って世間は言うかもしれません。
しかし、よく引き合いに出されるところだと、
夕張市が財政破綻しましたよね。

市町村はもちろん都道府県レベルでも、財政破綻寸前のピンチ…というのは、珍しくもない現象なんだよね…
これは、あなたが内部で予算調整とかに関わったことがあれば、明らかだと思います
また、あと20年で全国1800自治体のうち、
896自治体が消滅可能性都市になるっていう研究結果もあります。
推計によると、2040年には全国896の市区町村が「消滅可能性都市」に該当。うち、523市区町村は人口が1万人未満となり、消滅の可能性がさらに高い。
市町村がヤバいなら、当然都道府県も危険だし、国だって大ピンチです。
もちろん、法律が生きてる限り、本当の意味で失業することはないかもですが、
その法律だっていつ改正されるかわかったもんじゃありません。
むしろ、全国の自治体の半分が消滅可能性都市なんて事態に、
「公務員法だけは不変で守られ続ける」なんて考える方が不自然ですよね。
わかりませんけど、
そんなガタガタ状態のところに勤めてることを、ほんとに「安定」と呼ぶんですか?って話です。
体と心を壊す可能性
さて、次はもっと身近な話です。体と心を壊す可能性。
これは、あなたもすごく身近に感じられて、さらに危機感が高いかもしれません。
実際に、国家公務員の例でいうと、うつ病での休職者が民間の3倍です。
人事院によると、精神的理由、いわゆるメンタルを理由に1カ月以上休職している国家公務員(精神及び行動の障害による長期病休者数調査、非常勤職員除く)の割合は、全体の約1.26%。
厚労省の調査によると、全体の産業を対象にした同様の休職者の割合は0.4%。単純比較はできないかもしれないが、国家公務員の休職者の割合は、全産業の休職者の3倍にあたる。(引用元:Business insider)
あなたも心当たりがありませんか?
- 「あっちの課の人は今休職してるらしい」
- 「○○課は、キツすぎて欠員が常態化してるらしい」
- 「あの部長は、何人もうつに追い込んでるらしい」
公務員やってて、うつ・休職の人と無縁の生活だったら、相当レアですよね。
もしかしたら、あなた自身も、既に辛い目にあったかもしれません。

シャレにならん激務、理不尽な異動、いわれのないパワハラ、閉鎖的な人間関係……
体を壊したり、うつになってしまう理由なんて、ゴロゴロ転がってます。
- 異動で前所属と全然関係ない部署にぶっ飛び
- 前任は他組織派遣で何も聞けず、マニュアルもない
- でも「これがあなたの事務分担だから」で丸投げ
- 大晦日の午前6時に職場にいる始末
- 総務や財政課からの楽しいパワハラ天国
- トドメに、異動で総務のパワハラ野郎が自分の直接の上司に
で、病みましたw
ぼくの異動物語はこっちで語ってます。
さらに、これがほとんど、
異動や事務分担・上司のキャラなど、運ゲー同然で決まってしまうのもつらいところ。
だけど、公務員でいる限り、そのリスクを回避することは不可能です。
それに、行政に求められる役割はどんどん増えて、
今や崩壊寸前なところもたくさんあるのは、あなたもご存知の通り。
「働き方改革!」なんていうものの、仕事量は増える一方。
特に、激務と人間関係のダブルパンチはマジでやばいです。
ほんとに、あっという間に心が壊れます。

「病むようなタイプじゃない」って言われてたし、自分でもそう思ってたんだけどね…
そして、心や体を壊すって、ヘタするとクビになって働けないよりタチ悪いです。
次を探すことすらできなくなりますから。
- 超ブラック部署のくじ、引かない自信はありますか?
- 突如現れたパワハラ上司の下で、病まない自信はありますか?
- 異動するまでの〇年間、健康でいられる自信ありますか?
ぼくには微塵もありませんでしたし、
すべての条件をクリアして安穏と生きていける可能性が限りなく低いことは、
あなたもご存じのとおりです。
公務員の将来性は、「ない」とジャッジせざるを得ない

こうして考えると、
すごく嫌な言い方になってしまいますが、
公務員の将来性については、当然「ない」一択になってしまいます。
ここまでお話してきたように、
- もらえるお金は下がる一方
- 仕事自体も滅びる危険性大
- いつ心や体を壊すかわからん
こんな状態なわけです。
そして何より、日本という国自体が、当面はもう先細り確定です。
少子高齢化、年金破綻、保険料増大、地域医療崩壊、………

天地がひっくり返ってもあり得ない状態ですよね…
日本では、国や自治体が先細りの一途なのは、
もう誰に聞いてもどう見てもどう頑張っても、確定的な未来ですよね。
これはもうぼくの主観とかじゃなくて、”単なる事実”です。

どうやったら「将来も安泰!」なんてジャッジできるんでしょう?
身につくスキルは、公務員業界での知識だけ
また恐ろしいのは、
公務員を続けて身につくのが、
「公務員業界でのみ通用する、せま~い世界の知識・スキル」だけ
ってことです。
だって、公務員を続けて身についた知識やスキルって、何がありますか?

- 予算調整の流れ
- 監査の乗り切り方
- 補助金の執行方法
などですが…
いずれにせよ、
完全に公務員業界で”だけ”通用する、狭すぎる知識ですよね。
実際、ぼくが転職活動に望んだ結果、
見事に全落ちしました。

つまり、自分1人では世の中に価値を提供できない。
先細り確定の公務員という身分に、すがりつくことでしか生活を維持できない。
このことに、転職活動全落ちを通して気付いちゃったとき、
本当に愕然としました。
自分1人では、何にもできない。
これで公務員から放り出されたら、
本気でノースキルノーマネー、何の取り柄もないただの無能&無職の出来上がりなんだと。
関連記事:生き残る公務員/取り残されて社会のお荷物になる公務員【3つの致命的特徴】
まとめ:公務員の将来性はなく、安定神話も崩壊。
まとめます。
- もらえるお金は下がる一方
- 仕事自体も滅びる危険性大
- いつ心や体を壊すかわからん
- 先細り確定の日本・自治体にぶら下がる身分が、将来性あるわけがない
- 身についてる知識も公務員業界限定知識なので、誰も欲しがってくれない
結論、公務員安定神話は、ただの幻想です。
特に20~30代の場合、いやもしかしたら40代ですら、
”今の公務員のメリットを維持して定年までやり過ごす”というのは、ハッキリ言って不可能ですよね。

地獄を見ないためにも、自分の足で立ち上がることが必要です。
立ち上がることは、誰でもできます。
やるかやらないかだけだと思っています。
ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。 ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。 現在、平均月収200万超/最高月収484万。 意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなく、ノンストレス生活を送ってます。 …などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。 正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。 事実、ぼくもほんの少し前までは、 公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、 カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。 あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。 そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。 イメージしてみてください。 朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。 それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。 >>ゼロから始める"ほったらかし化"マスタープランをチェックしてみる
