転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。 脱・公務員を達成後、現在の年商は3000万ほど、法人2社代表。 公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します! >>詳しいプロフィールはこちら======!特集記事!======
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「稼ぐためには、サイトの導線を作ろう!」
って、聞いたことありませんか?
「導線を作る」は、ブログで稼ごうと思うと、しょっちゅう出てくる言葉です。
実際、サイトからまとまった額の利益を出そうと思ったら、導線の設計は間違いなく必要です。
……とはいったものの……
なんていう風に思っていませんか?
そう、「導線」って言われても、なんだかボヤっしてて、
実際何をしたら導線を作ったことになるのか、よくわかんないんですよね。
そしてよくわかんないまま、導線のことはスルーしたまんま、なんとなくPV数を増やすのを目標に記事を頑張って書く……
という風になってしまいがち。
しかし、この「導線作り」は、
ぼくが他のブログを添削するとき、真っ先に手が入りやすい場所です。
「みんなできてないってことは、なんか難しいんじゃないの…?」と思ってしまったかもですが、
そんなことはありません。
原理原則を理解すれば、自分のサイトに落とし込むのは難しくないんです。
なぜなら、導線作りとは、言い換えると「3種類の記事の役割を理解する」というだけのことだからです。
この記事を読むと、
- 「導線」が何なのか理解できる
- 3種の記事属性を理解し、サイトで物が売れる原理原則がわかる
- 「導線ができてないサイトのNGパターン」がわかる
要するに、最短距離で「売れるサイト」に近づけます。
一見すると上級者向きの内容ですが、
その気になれば初心者でも実践できる内容です。
サイト立ち上げから半年経っていないときに、14,747PVに対して149,166円の収益を出せました。
(アフィリエイトオンリーのサイトです)
3万PVで1万円も稼げていないブログが多数あることを考えると、この導線設計がいかに「コスパよく稼ぐ」ために重要か、よくわかると思います。
目次:クリックで開きます→
導線=「集客→教育→販売」の流れ
結論から言うと、
「サイト内の導線」とは、「集客→教育→販売」の流れをサイト内で作ることをいいます。
この集客→教育→販売とは、
要するに、「人を集めて、価値を認識してもらって、売る」ということです。
なぜこれが重要かというと、
人の購買行動は、必ずこのプロセスを辿っているからです。
- まず美容院のサイトに辿り着く=集客
- へー、ここの美容院キレイだし、めっちゃイイ感じ!=教育
- 値段も手ごろだし、行ってみよ!予約ポチッ!=販売
人間が必ずこの流れに乗ってモノを買うということは、
自分のサイトでこの流れを作ることができれば、自然とモノは売れていく。つまり、稼げるってことです。
……となると、問題になるのは、この流れを自分のサイトにどう落とすかですよね。
ということで、ここからは、
サイト内の記事を、集客記事・教育記事・販売記事の3種類に分類して、個別に見ていきます。
仮に、自分のサイトで「ヒゲノン」っていう家庭用ヒゲ脱毛器を売りたいとして、解説していきます。(架空商品です)
集客記事=人を集めるための記事
まずは、集客記事。
これは一言で言うと、自分のサイトに人を集めるための記事です。
具体的には、Google検索で上位表示を狙った記事が典型例です。
「ヒゲ 深剃り 濃くなる」「ヒゲの剃り方 鼻の下」とか(このキーワードは適当ですけど)、需要あるキーワードを選定して人を集めるイメージ。
教育記事=自分のサイトに価値を感じて信用してもらうための記事
続いて、教育記事。
これは一言で言うと、自分のサイトの情報に価値があることを認識してもらい、信用してもらうための記事です。
「教育」ってなんか変な感じに聞こえるかもですが、
「価値観の共有」と言い換えてもいいです。
例えば、ヒゲノンのターゲットになるのが、パパになる年齢層の人だと仮定します。
この人たちに、「ヒゲがあるとヤバいよ、ヒゲなんかない方が幸せだよ」という価値観を共有します。
一例としては、以下のような感じ。
けど、ヒゲがなくなった今では愛する娘が「パパだーいすき♡」って顔をくっつけてくれます!
こういう体験記を詳細に語るのが、非常に有効です。
これをひとつ挟むだけで、
「今子供がいるけど、正直ヒゲの処理はテキトーだった…」なんていうパパが、
「ドキッ!」とすると同時に、「うわぁ、ヒゲ抹消した方がいいかも…」と思ってくれそうですね。
つまり、「ヒゲなんかない方が幸せだよ」っていう価値観に、共鳴してくれた状態です。
……これだけだとちょっとあっさりしすぎかもなので、
イメージしやすいように、もうちょっと詳細なエピソードを作ってみましょうか。
今度は、新卒社会人くらいをターゲットにしてみます。
1000字くらいでちょい長いので、クリックしたら開くようにします。
かつて、1mmも女の子にモテなかった自分……
そこまでイケメンではないかもだけど、服には気を使ってるし、髪型もオシャレに整えて、清潔感はある方だと思ってた。
けど、憧れのA子さんに告白したら、あえなく玉砕。
辛かったけど、ふっきるために合コンに参加。
だけど、友達はみんな彼女作ってく中、自分だけは指をくわえて連戦連敗。
どこまでも「ただのお友達止まり」な自分……
……そんなある日の飲み会のとき、俺は聞いてしまった。
同期の女子たちが、俺の噂話で「いい人だけど、あのヒゲ…付き合う対象としてはマジで生理的にムリww」「きゃはは、わかるー!ww」とか言っていたのを…
どんなに努力しても一向にモテなかったのは、このヒゲのせいだったんだ……
けど、剃っても剃ってもすぐ生えてくるし、肌を痛める一方。
かといって、脱毛サロンは高すぎて手が出ない。
いいシェーバーを買ったところで、夕方ヒゲがジョリってくる時間を1時間延命するのが関の山……。
濃いヒゲの遺伝子を残したオヤジを恨み始めたとき……
ヒゲをなくすのに、「家庭用脱毛器」という選択肢があることを知った。
正直、そういうのって女性のムダ毛処理に使うもので、
俺みたいな鋼の剛毛ヒゲには全然関係ないものだと思ってたんだけど……
でも、どうもそれは勘違いで、ヒゲにも十分効果があるっていう話だった。
値段も安くはないけれど、脱毛サロンに比べたらハナクソ程度だし、意外と電動シェーバーと大差ない。
「どーせ、わけのわかんない上司との飲み代に消えるくらいなら、冒険した方が絶対後悔しない!」
ってことで、思い切って買ってみたら……
なんと使ってビックリ、ヒゲがポロポロ落ちていく……
「これは、自分のヒゲにも、効く…!」
ボロボロヒゲが落ちてくのが面白くなって、
せっせと脱毛すること3か月。
俺の肌から、あの「ジョリッ」が消滅した。
ヒゲがなくなって初めて気付いたんだけど、ヒゲのあるなしで肌の色がワントーン変わる。
「肌が明るくなるだけで、イケメン成分が大幅に上がるんだよね!」
……と楽しげな笑顔で言っているのは、今俺の隣で一緒にスマホを見てる、あのA子さんだ。
……という感じで、15分くらいで書いて大分適当になった割には、かなりイメージが湧きませんでしたか?
潜在的にヒゲの悩みを抱えている人だと、けっこうドキッとするかと思います。
このようなエピソードを読んでもらうことで、
「ヒゲをなくした方が人生ハッピーですよ!」という、サイトの価値観に共鳴してくれます。
言い換えると、記事の著者を無意識に信頼し始めるということ!
またこれ以外にも、例えば
「濃いヒゲ退治には家庭用脱毛器が最強な3つのワケ」
みたいな記事を書くなどもアリですね。
「ヒゲをなくすなら、医療脱毛でもなく、めっちゃ剃れるシェーバーでもなく、除毛クリームでもなく、家庭用脱毛器が最強なんだよ」っていう、サイトの価値観を共有するわけです。
同時に、家庭用脱毛器のライバルになる選択肢を、読者から削っています。
この価値観に共鳴してくれた読者は、選択肢を一気に「家庭用脱毛器」に絞ってくれる。
すなわち、ヒゲノンの成約に大幅に近づくということです。
人の心を動かすコピーライティングのスキルなどが必要になってきます。
販売記事=商品を売るための記事
最後に、販売記事。
これは、要するに商品を売るための記事です。
鉄板中の鉄板が、レビュー記事ですね。
例えば、ヒゲノンを実際に使って、実際の使用感や感想などをまとめていく。
で、それを見た読者が、「実際に使ってこんな感じなら、これ欲しいなぁ」となって、
商品を買ってくれる……という感じです。
例えば、教育の要素が入ってる集客記事みたいなのもありえるので、そこは柔軟に考える必要はあります。
大切なのは、「役割はよくわからないけど記事を書いてる」という状態をなくすことです。
言い換えると、「集客・教育・販売」どれに相当するのか、きちんと理解しておくことです。
集客記事→教育記事→販売記事の流れをリンクで作る
そして、自分のサイト設計で肝になるのが、
【集客記事→教育記事→販売記事】の流れをリンクでつなぐことです。
具体的には、どの記事からでも必ず、読者がこの集客→教育→販売の流れに乗れるよう、リンクを設置しておきます。
教育記事には必ず販売記事へのリンクが貼られていないといけないってこと!
要するに、各記事をリンクで繋げることで、以下のような流れを辿る状況を作ります。
- 集客記事に集まってきた読者が、
- 教育記事で自分のサイトの情報に価値を感じて、信用してもらい、
- 販売記事で商品を購入する
このように、サイト内を回遊しているうちに、
サイトの情報に価値を感じ信用してもらって、購入まで至る道を作る。
すると、一度サイトに訪れた読者を可能な限り逃がさずに、販売までの流れに乗せることができるというわけです。
教育記事→集客記事とか、販売記事→教育記事、とかの「逆走」はナシ!
導線ができてないNGパターン
ありがちなのが、サイト内にこの導線が存在しないケースです。
例えば、SEOで上位表示するキーワードを意識した集客記事を書いているけど、
その記事からどこにもリンクが貼られていないという状態。
これでは、販売への誘導も何もないですよね。
あるいは、内容的に関わりがある記事を「関連記事」としてリンクを貼ってはいるけれど、教育→販売の流れへのリンクはない、という状況もよく見ます。
これだと、読者がサイト内を回遊してくれたとしても、販売まで辿り着かない。
つまり、「集客しただけ」で収益に繋がらない。穴の開いたバケツで魚をすくってるようなものです。
他にも、集客記事の中に販売の要素をちょい足ししただけで、教育が存在しないパターンも見ます。
ピンと来ないかもですが、具体的には、以下のようなケース。
深剃りでヒゲが濃くなるメカニズムを説明
→「ところで、もう濃くしないためにはヒゲをなくすのが1番!オススメはこちら、ヒゲノン!」みたいなノリで、ヒゲノンのアフィリリンクが貼ってある
これだと、読者にとっては、
「深剃りでヒゲ濃くならないようにしたいだけなのに、いきなりそんなこと言われても」となります。
(というか、そう思ってくれればまだ良くて、実際は「自分に関係ない情報」として、ほぼ目にも留めないでしょう…)
なぜなら、
「ヒゲをなくすといかに素晴らしい未来になるか」
「そのためには、数あるヒゲ対策グッズの中でも家庭用脱毛器がベストな選択」
「さらに家庭用脱毛器の中では、ヒゲノンが最高」
こういった価値観の共有を、完全にすっ飛ばしているからです。
例えるなら、メンズの雑誌読んでただけなのに、
いきなりどこの誰かも知らない人が、「おっ、そういうの興味あるんすか?それなら、ヒゲノンオススメっすよ~!」とか言ってくる感じ。
こんなのが現れたら、あなたも99%無視しますよね。
絶対に永遠に売れないとまでは言いませんが、
これで反応して買ってくれるのは、ぶっちゃけ「たまたま」です。
導線ができていないサイトの売り上げがなかなか上がらないのは、
こうして「ひたすら声かけまくって、たまたま当たる客」を待つしかないからです。
正直、あなたのサイトからヒゲノンを買う理由がなくなっちゃうんです。
まとめ
最後にまとめて終わります。
「サイト内の導線」とは、「集客→教育→販売」の流れをサイト内で作ること。
- 集客記事=自分のサイトに人を集めるための記事
- 教育記事=自分のサイトの情報に価値があることを認識してもらい、信用してもらうための記事
- 販売記事=商品を売るための記事
サイト内の記事に3つのうちのどれかの役割を与えて、
【集客記事→教育記事→販売記事】の流れでリンクをつなぐ。
この導線を作ることで、サイトに訪れた読者を最大限購入までつなぐことができます。
効率よく収益を出しているサイトと、
いくらPV数を上げても収益が出ないサイトの分岐点は、これです。
短期で効率よく稼げるサイトを目指すなら、自分のサイトでも必ずこの流れを実践しましょう。
ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。 ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。 現在、法人2社代表。年商は3000万ほど。 大企業経営者のように稼ぎまくっているわけではないですが、その代わり意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなく、ノンストレス生活を送ってます。 …などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。 正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。 事実、ぼくもほんの少し前までは、 公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、 カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。 あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。 そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。 イメージしてみてください。 朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。 それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。 >>ゼロから始める"ほったらかし化"マスタープランをチェックしてみるコメントを残す