【サヨナラ公務員体験記】転職全落ち公務員が毎月10分で30万円超稼ぐ不労資産構築するまでの道のり告白記事▶

【恥を晒します】常夏のリゾートで冬用モコモコ長袖を残して全ての衣服を失った話。

けみじゃ
転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。
脱・公務員を達成後も、平均月収200万超・最高月収484万を達成し、現在法人2社代表。
公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します!
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5年後、生き残っていられる公務員と、社会に居場所をなくして3食カップ麺待ったなしの”お荷物”公務員の違いとは…?
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2022年、10月30日、タイ。

常夏の島プーケット、
「トリサラ」という名の超豪華リゾートに、ぼくはいました。

驚異の敷地10000㎡超え、SSS級ヴィラです。

 

美しくきらめくコバルトブルーの海、

どこまでも輝く澄み渡る空、

心まで照らしてくれるような眩しい太陽。

 

気温は、連日30℃前後。
カメハメハ大王もご満悦間違いなしの、まさに常夏です。

 

その常夏リゾートにぼくは、

 

モコモコの長袖アウターと、
ぶ厚いスウェットパンツを身にまとい、
汗ビッシャビシャで降り立ちました。

 

正確に言うと、
そのとき所持していた衣服は下記のとおり。

 

↑NIKEのスポーツ用アウター。ボア素材を使用し、モコモコでとても暖かい。


↑ワッフル地の長袖セーター。丈夫な素材で、ほどよく温かい。

 

↑ユニクロの極暖ヒートテック。とても暖かい。

 

↑ユニクロの厚手スウェットパンツ。伸縮性に優れ、とても暖かい。

 

↑ユニクロのエアリズムパンツ。
※コンプライアンスに配慮し、加工を施しています

 

以上です。

 

これ以外の衣服がすべて消滅しました。

 

一緒に宿泊したメンバー十数名は、

みんな常夏リゾートに映えるハイブランドのTシャツや、
涼しげで色鮮やかなワンピースで、

現世の天国を満喫中。

 

その只中にあって、
ひとり佇むモコモコアウターの男。

 

ごらん、1人だけ仲間外れがいるよ?

ハイブラTシャツ男性、カラフルワンピース女性、イケイケ水着男性、爽やかタイTシャツ男性、鮮やかワンピース女性、モコモコアウター男性。

 

5歳児でも0.2秒で判別できる、圧倒的異物感。

寿司屋のメニューの唐揚げばりの浮きっぷり。

 

いや、暑いわ。

アホかと。

 

「現地の気温くらい調べて服持ってけよ(笑)」

 

そんな声が5.1chサラウンドでガンガン聞こえる気がするけれど、

でも、違うんだよ。
冤罪なんです。

 

令和の時代を個人で生き抜かんとする脱サラ人間として、
その他責思考はどーなのよってのは承知だけど、

それでも私はやってない。

 

 

時は、リゾート到着の1時間前にさかのぼります。

 

 

成田空港からシンガポールを経由し、
トータル約12時間の移動を終え、
プーケット空港に到着したとき。

 

着陸して空港進んだら、預けた荷物を受け取るじゃないですか。
あの、回転寿司みたいにスーツケースがいっぱい流れてくるやつね。

 

そしたら、流れてくるはずの自分のスーツケースが、流れてこないのよ。

 

成田でチェックインしたら手荷物重量オーバーで、
仕方なく12000円むしり取られて預けたはずのスーツケース。

衣服と生活用品が全部入った、スーツケース。

 

待てど暮らせど、流れて来ない。

 

もしや、これは風のウワサで聞いた、
ロストバゲージなる現象ちゃうんかと。

稀に、預けた手荷物がなくなることがあると。

 

回転寿司レール、もとい預け入れ荷物受取所で、
チワワのようなウルウル目で自分のスーツケースを探しながら、

5分待ち、10分待ち、15分待ち、

1人スーツケースを持っては消え、
また1人スーツケースを持っては消え、

気付いたらレールの前に残ったのは、ぼく1人。

 

徐々に青ざめていくぼく。
心臓が早鐘のようにドコドコ鳴り出す。

ふと振り返ったら、

一緒に飛行機に乗ってきたナガタさんという起業家(https://twitter.com/ngt234)が、
パニクってるぼくの後ろ姿を面白がってiPhoneでパシャパシャ撮影しておりました。

 

流れてこないスーツケース。ガランとしたレール。青ざめるぼく。それを後ろから撮影するナガタ氏。

同行者のサイコムーブに辟易としながらたたずんでると、

大坂なおみをコンパクトにした感じの航空会社スタッフが、
トコトコと寄ってきた。

 

「ฉันไม่รู้ว่าคุณกำลังพูดถึงอะไร?」

 

全くわからん。
こちとら海外旅行初心者の、コテコテ日本人やぞ。

※適当にタイ語で書いてみたけど、タイ訛りの英語説もある。とにかくわからんかった。

 

政治がわからぬメロスみたいに激怒しようかと思ってたら、

ミニ大坂なおみが謎のカウンターへと我々を連行した。

 

「Hey」

 

ってな感じで差し出される1枚の紙。

 

タイトルが”property irregularity report”って書いてあった。

 

ヘイ、Google翻訳!どういう意味?

 

 


「財産不備報告」て。

 

漢字6文字で、
自分が噂のロストバゲージに巻き込まれたことを確信しました。

 

そんで名前やらパスポート番号やらを財産不備報告に書いてる最中、

ミニ大坂なおみは、アンミカみたいな別のスタッフとゲラゲラ談笑してた。

 

そして同行者のナガタ氏が、
またしても青ざめたぼくをパシャパシャ撮影してる。

必死にGoogle翻訳を使いながら書類を埋めるぼく。それを撮影するサイコ。

 

神よ仏よ、この者たちを地獄へ送り賜え。

「財産不備報告」

 

書き終えると、ミニ大坂なおみがまた英語で話しかけてきた。

一生懸命聞きとった結果、
「見つかったら連絡するから、ホテルで待っとき」みたいな意味だった。と思う。

 

そのまま、大坂なおみはアンミカと連れ立って、どこかへ消えていった。

 

ナガタさん「……え、荷物マジでなくなったんすか??」

ぼく「マジでなくなったっすね…(激萎え)」

ナガタさん「え、服とか残ってます?」

ぼく「今着てるの以外、1枚もないです…(激萎え)」

 

で、このときぼくが着てたのが、
冒頭の写真で見せたモコモコたちでした。

だって、飛行機の中って、寒いじゃない?

「飛行機はあったかくしときな」って、ばっちゃが言ってたし。

 

でも、ばっちゃの教えは、
ロストバゲージまでは想定してなかったのね。

 

ナガタさん「パ、パンツくらいなら余分にあるし、貸しますよ……元気出してください……」

 

同行者が、困ってる人の写真撮るだけのサイコじゃなかった優しさを噛みしめつつ、

他人のパンツレンタルにありがたみを感じてしまう悲しみ。

 

こうして、ぼくは衣服を失ったまま、
常夏のリゾートに投げ出されました。

 

翌日。

一緒に宿泊してた、
非常に尊敬申し上げる大起業家、月に自動でウン千万円稼いじゃう泉さん(https://twitter.com/izumibusiness)という方が、こうおっしゃいました。

 

「え、じゃあそのパンツ、2日目っすか?w」

 

(#^ω^)

いや、そうですけれども。はい、そうなんですけれども。

 

 

その夜、1日遅れで到着した、
ビジネスパートナーでもあり先輩起業家でもある、
1プロモーションで2000万円など稼いじゃうしょーとさん(https://twitter.com/short_dayo_)という方は、こうおっしゃいました。

 

「え、じゃあそのパンツ、2日目っすか?w」

 

(#^ω^)(#^ω^)(#^ω^)(#^ω^)

 

2人揃っておんなじこと聞くなし!!!!

好きで2日も同じパンツ履いてねえわ!!!!

 

こうしてぼくは、

2日間同じパンツを履き続ける、
季節外れのモコモコの変態
の汚名を、
甘んじて被ることとなりました。

 


 

しかしですね。

捨てる神あれば拾う神あり。

 

今回のリゾート旅を主催してくださった、
尊敬する大投資家の冨塚あすかさんが、救いの手を差し伸べてくださいました。

(あすかさんの著書→「職業、お金持ち。」

 

あすかさんは、とても英語が堪能でらっしゃるのですが、

 

結論言うと、

ホテルスタッフを通じて、空港やら航空会社に連絡とって、
荷物見つかり次第速攻で送ってくれるように、手配してくださいました。

 

割と真剣に、現世に救いの神がご降臨あそばされたと思いました。

だって、考えてみてくださいよ。

 

曲がりなりにも状況としては、
書類とかの手続きは済ませて、
相手からの連絡待ちにはなってたわけです。

傍から見たら、
まぁカワイソウかもしれんけど、
「普通に連絡待ちするしかないよな」ってなりません?

 

というかぼく自身ですら、
「もうできることないし、待つしかねえや」ってなってたくらい。

 

ただ、振り返ってみると、
ぼくの空港スタッフとのやり取りは、

お互いに言葉わからんから、
ただ英単語のみを投げ合ってるだけ。しかも発音ガタガタ。

クロマニョン人の方が一枚上手かもしれんレベルの、原始のコミュニケーション。

 

そう考えると、
ホントにちゃんと届けてくれる手筈になってんのか、ちょっとアヤシイ。

ナメられて、捜索・連絡の優先順位を落とされてる可能性もある。

 

そこを知らぬ間に汲み取って、
わざわざ自ら連絡とって、見つかったら確実に速攻で届くように手配してくださる…て。

 

これ、口とか文で言うとシンプルになっちゃって、
感動がどうもうまく伝わらんのですけど、

おんなじ状況で、おんなじことできると思いますか??

 

「お金をたくさん稼げる人は、
たくさん人を喜ばせることができる人」

 

改めて、この事実を噛みしめました。

 

ぼくもあなたも手に持ってるスマホや、
当たり前のように利用してるサービス、
家にある色んなもの、

すべて、
「これがあれば便利だなぁ」とか「こういうのが欲しいなぁ」とか、
人のニーズを満たすために世に送り出されたものですよね。

ていうか、満たせなきゃ、売れないし。

 

「欲しい」「嬉しい」がないものに、
あなたはお金を出してないはずです。

そこを満たせるものに、お金という対価が生まれる。

 

日常から人を喜ばせられる豊かな行動をとっているからこそ、

人の「欲しい」「嬉しい」を満たすことができる。

そうして人を満たすことができる人に、結果的にお金が集まってくる。

 

実は、今回の旅でこの事実を実感したのは、
荷物の手配の件だけではありませんでした。

 

象徴的なのは、
年商数十億の起業家様にお会いさせていただいたときのこと。

(↑ そんな機会フツーねえよって話なんですが、
そんな機会を作ってくださったのも、誰あろうあすかさんでした)

 

ぶっちゃけこっちが頭を垂れてかしずくのが普通くらいの感じだと思うんですが、

むしろ海岸沿いのバーレストランにぼくたちをご招待くださり、

チャーリーというゲイの友人の方のダンスパフォーマンスや、

↑ BGMは突然の「千本桜」。いきなり日本の曲でくそビビった。

 

約15分にも及ぶファイヤーパフォーマンスなど、

↑ 実物はこの3倍燃え散らかってた。こっちまで熱かったレベル

 

それ、どうやったら呼べるん?みたいなのを、
全部セッティングしてくださってました。

 

もう、みんな大喜びの大盛り上がりですよ。

楽しすぎて宴モードのルフィみたいになり、
アルコールやらなんやらで、ついうっかり記憶が一部飛んでるレベル。

 

他にも、ちょっと以前の話になりますが、

最初に「そのパンツ、2日目っすか?w」って聞いてきた、
普段から超絶お世話になっている泉さんが、

「パーティーに来てくれるゲストを喜ばせたい!」って思いから、
シャンパン100本を用意されたことがありました。

 

これでもまだ半分くらいw もはや伝説。

 

人を喜ばせるために、
こうも私財と労力を投入できるか?って話です。

 

こんな風に人を喜ばせられる人に、
そりゃ人もお金もついてきますよ。

 

 

そんで。

 

 

こういう、人を喜ばせる徳の高さやエネルギーって、

実際に肌で体験しないと、どうしても伝わらないと思うんです。

 

この「体験しないとわからん領域がある」ってのは、
アクティビティ的な体験と凄くよく似てると思ってて。

 

例えば、さっき話題に出したファイヤーパフォーマンスも、

画像とか動画とかを見れば、
「こんな感じだったんだ」ってのはわかると思います。

 

けど、

かすかに香ってくる油のにおい、
360度から聞こえてくる歓声や手拍子の波、
パフォーマーが激しく動くたび肌に迫る炎の熱気…

こういうのは、どうやったって、
その場にいなきゃ、わかりようがない。

 

どんなに映像が美しく編集されても、
どんなに音質が良くなっても、
どんなに体験者が言葉を凝らしても、

実際にその”リアル”を体験しに行った人にしか、
どうしてもわかりようがない世界がある。

 

これと全く一緒で、

「お金をたくさん稼いでる人は、たくさん人を喜ばせることができる人」

なんて、文章にすりゃたったの1~2行だけど、

 

リアル肌で体感してなきゃ、その本当の深みはわかりようもない。

これは、否定しようがない事実だなと。

 

だからこそ、
そういうリアルを肌で経験・体験できる機会が目の前に現れたとき、

自らの手で積極的に取りに行かないと、
やっぱりわかりようがないんですよね。

 

さっきのシャンパン100本だって、
文字と写真だけ見たら、

「金持ちの道楽だろ?」
くらいにしか思わない人もいるでしょう。

 

これがまさに、「肌で体験してない」状態です。

 

その場にいないから、
あのエネルギーで人を喜ばせるリアルが、わからない。

 

ずーっと自分の常識の殻の中で生きていくしかないから、

一生今の自分のまま、人生に何の変化も起こらない。
手放したい現状も、望む未来も、
すべてが妄想のまま、人生を終えるしかない。

 

だからこそ、一時的にお金を積んででも、自分への負荷をかけてでも、
そういう場面に飛び込まないといけないと思いませんか?

 

白状しますが、自分が公務員やってたときは、
そんな経験をしたことはありませんでした。

むしろ、⾃分や⾃分の課が責任を負わないために、
よその課に仕事を横流ししようと奮闘したし、

⾃分のせいじゃない、あっちが悪いと、
真剣に責任を押し付け合ってました。

 

言い訳になるけど、
⾃分が仕事も責任も押し付けられ、
潰れて死んでしまいそうだったから。

生き残るために、病まないために、それが賢い立ち回りだと。

 

でも、そういう振る舞いしてた時代は、
時間もお金も不自由で、人生の幸福感が極端に少なかったのも、
また事実です。

 

そして今、

お世話になっている方々にはまだ遥か遠く及ばないけれど、

でもそういうリアルを肌で体験できる機会を、
勇気を出して取りに行ったときから、

自分の人生が転がるように大きく様変わりを始めたことも、
また揺るぎない事実です。

 

だって、

ほんの十数か月前まで、
残業やらパワハラで病んで心療内科行ってた公務員が、
平日真昼間からプーケットでのリゾートですよ。

しかも、帰りの飛行機取らずに。

 

テニプリもびっくりの超展開。

 

まだまだこれからではあるけど、

時間的にも金銭的にも、
そして何より人生の幸福度で、

公務員時代とは比較にならないほど豊かになったと、胸を張って言えます。

 


 

すげえガチな方に話が振れたので、

最後にぼくのスーツケースに話を戻します。

 

あすかさんが手配をしてくださった翌日、

スーツケースが発見されたと連絡が入りました。

狂喜乱舞して走り回るぼく(左)、
なぜか一緒になって走り回る同行者の泉さん(右)。

 

3日連続同じパンツ男になる寸前の吉報。
本当に危なかった。

 

季節に合う服が着れる幸せを知りました。

 

あと、割とマジメに大切な服とかも入ってたので、
本当に、あすかさんに救われました。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。<(_ _)>

 

あなたのご旅行におかれましては、この記事を教訓に、

機内に持ち込む手荷物の方にも、予備のパンツは入れとくことをオススメします。

 

おわり。


ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。

ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。
現在、平均月収200万超/最高月収484万

意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなくノンストレス生活を送ってます。

…などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。
正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。

事実、ぼくもほんの少し前までは、
公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、
カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。

あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。

そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。

イメージしてみてください。

朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。

それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。


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