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ダメ公務員列伝②すべて他責課長ー私は絶対悪くないー

けみじゃ
転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。
脱・公務員を達成後も、平均月収200万超・最高月収484万を達成し、現在法人2社代表。
公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します!
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どうも、けみじゃです。

ダメ公務員列伝、2回目です。

前回はヤバさランクAの、爆音雑談炸裂おばさん略して爆おばの話をしてみました。

今日は、またちょっと違ったベクトルでヤバい人のお話をしてみようと思います。

今回は、外部には迷惑が及ばないので、ヤバさランクは
ちょっとマイルド気味です。

ぜんぶ他責課長。それはコレが悪い、これはアレが悪い。自分は絶対悪くない 

ここでは、シンプルに「他責課長」と呼ぶことにしましょう。

まあ、なんといいますか、こういうのが上司にいたら嫌だなってのと、
この人、もうなんにも成長できないんだろうなっていう、冷ややかな目を向けてあげればいいかなって感じです。

絶対に自分は悪くないと信じている

先に言っておきますが、この人、仕事ができないポンコツ課長ってわけじゃない。

むしろ、かなりできる部類だと思います。組織の長として自組織を守るっていう自覚があって、決断は早いし、対外的な交渉にも強い。

だけど、絶対にミスらない人なんかいません。ミスは出ます。

そういうとき、他責課長は、基本的に自分がうまくやれるからなのかなんなのか、「絶対に自分は悪くない」と信じている模様

圧倒的に他責思考でした。

決裁で必要事項を見逃したのは、○○のせい

これは、ぼくがとある文書を起案したときのこと。

とある団体からの質問文みたいなものが来ていて、それに対する回答文を作るってものでした。

補足:「起案」ってなんぞや

公務員の世界は、何か文書を作るとき、「案」っていう形で文書作って、必ず上司にお伺いを立てます。
お伺いといっても、直接話して回るわけじゃなく(急ぎのときはそうするけど)、チェックしてもらうべき人にその案文を流しておいて、チェックしてもらう感覚。
これが起案

チェックする人は、チェックしたら次の人へ回す。次の人もチェック、終わったらさらに次の人へ。
そして、最終的に所属の長、今回は課長に案文が回り、OKとなったら決裁。その案文を世に出してもいーよってことになります。

で、とある文書をぼくが起案してまして、それが決裁になったと。
最近はなるべくペーパーレスにしようってことで、電子決裁ってやつが浸透してきていて、ぼくも紙を使わずデータで起案してました。

で、なにがきっかけかわかりませんが、後になって他責課長が、ぼくに必要な情報を伝え損なってたことに気付いたそうなんです。
本当は、その情報をぼくに伝えて、それを踏まえた案文をぼくに作ってほしかったと。

ところが、ぼくはその情報を伝えられてなかった。
そして他責課長も、チェックのときにそれを忘れて、オッケー!ってしちゃった。

要は、必要な情報が載ってないにもかかわらず、他責課長もうっかり気付かず、決裁にしちゃったんですね。

決裁になった文書は、もう相手に返しちゃってる。もう、直せない。

けみじゃ
けみじゃ
なんかぼくも起案した手前、ちょっと申し訳ない気持ちになりましたが、
とはいえ、ぼくにはどうしようもなく…

こういっちゃなんですが、その情報をぼくに話してないこと、さらにその文書にそれが載ってないことに、他責課長が気付かなかったら、他にそれに気付ける人はいなかったんですね。
これは、誰が見ても明らかでした。

とはいえ、それはそれでしょうがないじゃない、とぼくは思うわけです。

実際課長だって忙しいわけだし、まあ役職上のタテマエでは全部の文書をきちんとチェックしなきゃいけないことになってますけど、現実的に全部をキッチリ見切るのは、厳しいものありますよ。

それならそれで、事前に情報共有できるようにするなり、決裁のときにもう少しチェックする体制を作るなり、できることはあると思うんです。

ところが、他責課長はこういいました。

他責課長
他責課長
こういう大事な文書は、データじゃなくて紙で回してくれないと、大事なこと気づけないからさぁ、困っちゃうよ


……え?そこ?

いや、気持ちはわかりますよ。これまでずっと何十年と紙文書で回ってきてたのが、最近急にデータで見なきゃいけなくなって、思うようにチェックできないってのは、わかる。

それはわかるけど、だからってチェックの見逃しをそのせいにしちゃうのは、どう考えてもまずくないすか。
普段はデータで回して、課長が見逃しやすそうだなーって思うものだけ都合良く紙で回せってこと?

それで、紙を使わなかったおれのせいってこと??

そんなぼくの思いをよそに、さらに続く。

他責課長
他責課長
今、私猛烈に忙しくて、全部は見れないわけですよ。だから、私のところに来る前の段階で、もっとちゃんとチェックしてもらわないとさぁ

あっ、それ言っちゃうんだ。

いや、気持ちはわかる。忙しくて全部見切れないのは、残念ながらやむをえない事実だと思う。
それはわかるけど、それ自分からいっちゃったら終わりでは。

いや、事前に「今忙しくてかなり手が回らないから、悪いけど前の段階でチェック強化してくれるかな」ってお願いするとかだったら、わかりますよ。

けど、後から「私見れないのわかるでしょ?君たちがちゃんと見てよ」って、そりゃねーだろ!!

ぼくも一応言い返したんですけどね。

けみじゃ
けみじゃ
普段は電子でOKなのに、モノによって紙に切り替えろということですか?

この質問に対する回答は、実にあっけらかんとしたものでした。

他責課長
他責課長
それはまあ、うまくやってくれないとだよね
けみじゃ
けみじゃ
………………………………………………

ぼくは嫌になって、言い返すのをやめました。

そして一度も謝らない

結局他責課長は、

  • 紙で文書を作らなかったぼく
  • 課長の前の段階のチェック体制(強めにアンテナ張ってチェックしなかった)

この2つのせいにして、自分は一切謝らず、それどころか実に堂々たる姿勢でしたとさ。
自分に改善の余地があるなんて、まるっきり感じていない様子でござった。

これはまあ、比較的わかりやすいエピソードとして選びましたが、
結局異動まで、ぼくは他責課長が謝るところを見たことがありませんでした。

他責課長から学ぶこと

他責課長から学ぶこと
  • 他責じゃなにひとつ事態が好転しない
  • 他責の印象は最悪

まあ、他責思考って、すっごい楽なんですけどね。自分は何にもしなくていいから。
人間の脳みそは、楽する方向に行くようプログラムされてるから、どうしても他責思考になりがちなのは否めない。

ただ、上記の例だと、この他責課長は、これやってる限り今後一切成長することはないですよね。

なぜなら、「自分がどうすれば事態は良くなった?」っていう発想に、他責思考では決して至ることがないから。

この思考は、自らの力で事態を好転させることができないんすよ。
ぼくが都合よく紙と電子を使い分け、周りのチェック体制が都合よく課長の忙しさに配慮する、みたいな、他責課長にとって都合よく素敵すぎる環境を周囲が築かない限り、事態が永遠によくならない。

つまり、周りに依存しないと物事を好転させられない。

しかも、自分のせいじゃないと主張したところで、
ぶっちゃけダサいだけで印象最悪。

誰がこういう人についていきたいと思うでしょうか。

ただ、悲しいことに、公務員てのは成果主義じゃないんで、成長が大して求められない。
つまり、公務員と他責思考って、めっちゃくちゃ相性がいいんですよ。

はっきりいって、公務員は、他責思考の人間の集合体です。
あれはアイツのせい、これはあの部署のせい、っていう会話が飛び交いつくして沈殿して腐ったものを投げつけあってるみたいな世界です。

そういう世界の中で生きてれば、そりゃそういう思考にも染まっちゃうよ。

そうじゃない、立派な上司も見たことあるんですけどね。
一体どうやって自我を保ってたのか、聞いてみたかったなあ。

ぼくは何かあったら、
「自分はどうすればいい?」「自分がどうすれば事態は良くなる?」って反射的に自分に問いかける、自責思考で生きていきたいなと思います。

そんで、さっさとこの他責の集合体の世界から抜け出そう。

オワリ。


ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。

ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。
現在、平均月収200万超/最高月収484万

意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなくノンストレス生活を送ってます。

…などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。
正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。

事実、ぼくもほんの少し前までは、
公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、
カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。

あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。

そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。

イメージしてみてください。

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