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【公務員からの転職】実態は?転職活動の経験を晒します。

けみじゃ
転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。
脱・公務員を達成後も、平均月収200万超・最高月収484万を達成し、現在法人2社代表。
公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します!
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はいどうもこんにちは、けみじゃです。

今日は、ぼくの転職活動の告白・公務員からの転職活動の実態、ということでお話をさせていただきたいと思います。

前にですね、公務員からの転職活動の実態についてっていうことで、
「公務員からの転職活動って実際とかどうなん」?みたいなこと、

  • 実際問題転職できるのか?
  • ざっくりでいいから、給料どんな感じに 変わりそう?
  • 転職っていう選択肢で不幸にならないためにはどうしたらいい?

そんなお話をちょっとさせてもらったんですけれども。

そんときはぼく個人の経験をそこまで深掘りしてはいなかったので、
今回はぼくが実際経験したとき、実際どんな感じだったかっていうのをお話ししていこうと思います。

お話の流れとしては、4つ。

  1. まずDODAに行きました
  2. 次にリクルートに行きました
  3. さらにムービンという転職エージェントできました
  4. 総合して、転職活動ってギャンブルじゃねっていう感覚に行き着いた

っていう感じなんですけど、順番に説明をしていこうと思います。

まずDODAに行きました

まずは、DODAに行った時のことなんですけれどもね。

モチベーションは「辞めたい」だけの男

その前にですね、
大前提として、ぼくが転職活動をしたいと思ったモチベーションが何だったかというお話を先にしておきます。

モチベーションは、ひとつだけ。

「辞ーめーたーいー!!!」

これだけです。公務員なんとかして辞めたかったんですよ、辛すぎて。
マジ辛いと思って、辞めたくて。

それで、転職しようと。転職活動をすれば、何か見えるものがあるかもしれない!っていうノリ。

つまりは、やりたいことがあったわけじゃないんですよ。
とにかくやーめーたーいっていう思いだけがあった。

っていうことで、何になりたいのかというかその転職先としての間口に何があるのかもよくわからなくて。
でも、とりあえず転職エージェント行けばが教えてもらえる、みたいな話を聞いたんですよ。

なのでもう、
とりあえずなんか本当にわからないけど、転職エージェントに無料申し込みして、とりあえず行けばなんか教えてもらえるんじゃないか、
っていうことでもう何も考えんと突撃したんですよ。

知りたかったのは、
公務員の転職先に何があるのかとか、公務員からの転職の実績は実際にあんのかとか、
公務員は厳しいって聞くけど、実際どうなんだろうみたいな。

そんな感じで、
やりたいことまでは決まってないけど、行けばなんかアドバイスもらえるんだよねってなノリで、行ったんですよ。

作戦皆無でいきなり突撃したら、どう見ても困ってたよ

はい、で、当日DODAに行ったら、綺麗な面接ブースにきれいなおねーちゃん出てきて。
蘭ねーちゃんというよりは薗子に似てたかな。

その人が担当のエージェントてことになるんだとか。

そこで、今正直何も決まってないんですけど、とにかく転職先を探してます、みたいな感じのことをもう頭正直に言ったんですね。

そしたら、おねーゃんどう見ても困ってて。

で、これはまあ後から思ったことなんですけど、冷静に考えて、いかに転職のプロといえども、
公務員で数字で語れるような実績を全然持ってないのに、
そんな実績もない上にやりたいことも決まってないって奴が、

いきなり来て「わけわからんけどなんか教えてください!アドバイスプリーズ!」ってなノリで来たら、
そら困るわって話ですよ。

そんなわけで、DODAはまったく悪くない、
そんな突撃の仕方したけみじゃが悪いという大前提でなんですけど、
そのときはDODAからはほとんどアドバイスもらえなかったんですよ。

DODAでの転職活動戦績、不戦敗。大量の求人情報に溺れて挫折(自業自得)

で、大量の求人情報をもらいました。

何がしたいかわかんないから、一応求人としてはこんなんがありますよって、
幅広ーく紹介してくれるしかなかったっていうような感じだったと思うんですよ。

もちろん、そう直接は言われてないですよ。

ただ、とにかく未経験可みたいなやつを、業種業種問わずもう大量にボーンと手渡されまして。
何十枚・何百枚とあって、これ目を通すだけでもだけでも一苦労。

しかも、その後はメールでさらに求人がボンボンボンくるんですけど、
その量が尋常じゃなくて。

1日何件来たんだ?
もう数えてられるような数でもなかったんですけど、とにかく1日に何十件って求人の案内が来ちゃって。

多分、本当は希望に合わせて送る求人を絞るんだと思うんですよ。
でも、こっちがその希望を提示しないから、業種絞らずたくさん送るしかない
っていうシステム上の都合じゃないかな?と勝手に推測してます。要は、ぼくが悪いw

タクシードライバーだか運送業の運転手だったか、そういうのも混じってましてね。
ぼく、ペーパードライバーなのにw
でも、「免許持ってます」って言っちゃってて、業種も全く絞ってないなら、そりゃそういうのも来るわな。

そんなわけで自業自得なんですけど、
まぁもうとにかくドカドカ求人が来るようになって、数が多すぎて全然見切れなくなりまして…

で、挫折しました。こりゃ無理だと。

なんかDODAに申し訳ない気持ちになってですね、
そのままDODAとは疎遠になってしまいました。
恥ずかしい限りでございます。

そんなわけで挫折して、しばらく時間が空きました。
けど、やっぱり今の仕事続けるなんてとても無理って気持ちは強すぎて、次にリクルートに行ったんです。

次にリクルートに行きました

リクルートに行くにあたって、今度はDODAのときと同じ過ちは繰り返しませんでした。

コンサルに絞って行くことにした

今回は、なんにも考えんで突撃っていうことはしないで、あらかじめ業種をコンサルに絞っていきました。

「なんでコンサル?」っていうと、
調べたら公務員からコンサルっていうルートをたどった人が、なんか結構いるっぽいぞっていうことがわかったんですよ。

ただ、それなりにいるみたいだっていっても、
結局はgoogleの情報なんで、まあ実態がわからないじゃないですか。

実際のところ、コンサルはブラックが多いって聞くし、
実際公務員からのコンサルってどんくらいいるのか?可能性はあるのか?っていうことで、
その辺の真偽をプロから教えてもらいたいっていうようなスタンスで行ったんですね。

で、その上でもし実績とかあるんだったらおれも!みたいな感じで行ったんですよ。

リクルートとの面接。アンケーターさん?

そしたらねえ、リクルートさんもまたきれーな建物で。
いいですね、やっぱ一流の会社みたいなところは…お金持ってんだな。
もうびっくりするくらいキレイなんですよ。

オンボロ役所で台風が来たら窓から雨水が染み出してくるような、そんなんとはもう全然レベルが違う、
すっごい立派なビルの何十階というようなところに行くんです。

で、ビルの入り口に改札みたいなのがあって、
受付でゲスト様用レンタル入館カードみたいなのビルの受付でもらって。

それかざすと改札みたいなのがウィーンって空くんすよ。まあハイテク。こっちゃ課の入り口、やたらときしむ木製手動ドアですけど、何か?

もううらやましいこと夥しい。
っと、話が逸れました。

さて、今回対応してくれた人はですね、どうも「アンケーター」(?)っていうことだっんですよね。
今後担当になる転職エージェントさん本人じゃないらしいと。

どうも、そのアンケーターさんがぼくの要望とか、なんとなく方向性をすり合わせながら、
後日エージェントに伝えていく、みたいな感じだったらしんすよ。

うん、あんま細かいことまではよく覚えてないけど、そんなような感じだったんです、大体。

ただ、ちょうどその頃がコロナウイルスの黎明期というか、
いよいよ世間が騒ぎ始めた頃っていうような感じで。

そんでいち早くリクルートもテレワークになったかなんかで、
対面の面接はしないことになってしまって、
その後はもう完全にメールでのやりとりだけってな感じになっていまして。

結局、その後エージェントさんとの直接的な絡みが一切なかったって感じですね、はい。

まあそんなわけで、
とりあえずはこちらの「コンサル」っていう要望を伝えただけっていう感じで、
アンケーターさんとの初回の面接が終わりました。

求人情報を眺めてみた感じ

そうすると、
リクルートではアプリを使ったんですけど、アプリから求人情報が見れるんですね。あと、新着求人情報とかはメールでお知らせが来ます。
ぼくが希望してる条件に合うやつを、AIかなんかで自動配信とかするらしいんですよ。

今回は、コンサルにちゃんと絞ってたんで、求人も見きれる量でした。
だいたい平均して、1日5件ぐらいかな?来ていたと思います。

単にコンサルっていうだけじゃなくて、何とかコンサルとかいろいろあるじゃないですか、
ITコンサルとか戦略系コンサルとか会計系コンサルとか…もう忘れたんですけどw
そんなような感じのがいろいろあったと思うんですけど、そん中から2~3個選んでて、平均1日5件って感じでしたかね。

ただまあ、どう見ても希望外れてるだろってやつも、ちらほら来ました。
それコンサルじゃねーだろってやつ、明らかに純粋な営業やないかいみたいな。

まあそれもAIの都合らしいんですけどね。
そうやって、明らかに違うやつを弾いてくと、大して数は残んないですね。

とはいえ、数が残んないってのは、それは別にそんなに悪いことじゃないと思ってます。

っていうのは、DODAんときにたくさん来すぎて挫折したっていう経験があるからなんですけどw
いずれにしても、ある程度絞れるっていうのは、それはそれで結果オーライかなってぼくは思いました。

職務経歴書とか、添削ナシ??

それと、職務経歴書とか面接シートつったっけな?
正式な名前忘れちゃいましたけど、まあその手のペーパーを2種類書くんですけど、それもアプリからやるんですよ。

で、どうせいきなり自分じゃそんな書けるわけないやと思って、ぼくは完成度70%程度のつもりでやったんですよ。
素人が頑張って100点のつもりで出しても、どうせ全然100点じゃないんだから、
最初っから70点くらいの完成度で出して悪いとこ聞いたほうがいいよなって。

なので、こっから添削とかされてくもんだと思ってたんですけど。

1回出したら、これでOKでーすって言われまして。

え?あ、そうすか…?みたいな…w

なんせ転職エージェントさん会ってもないから、どんな人かもわからんので、
本当にいいって言ってくれる人なのか、単に手抜きで適当に流されたのか、
ぼくには分からなかったんですよ。

いや、実はぼくはシート作成の天才だったのかもしれない、
素晴らしい面接シートを書いていたのかもしれないですけど!

……まあ、絶対そんなことないと思いますけどw

よかったならよかったなりに、何がよかったかもわからないし、ダメなポイントがもしあるならもちろん教えてほしいし…
うーん、もうちょっとこう、コメントとか欲しかったかな?みたいな感じは正直否めない、かなあ。

だったら自分で聞けよって感じなんですけど、このときはマインドが終わってたんで、これで書類落ちさせられたら、こっちのせいじゃねーべっていう思考でした。
典型的公務員志向といいますか、情けないわホント。

リクルートでの転職活動、戦績。0勝3敗

まあ、そんな感じで3社出して2社は書類落ち、1社は面接へ行きました。

まあ、落ちた2社は、一応公務員からも行ってる実績もあるにはあるけど、
ほとんどスーパーエリートばっか、国家公務員の1種、一般職じゃなくて総合職の、マジで国政策の根幹に携わっているようなスーパーエリートみたいな。
そういうようなところですよ。

で、まあ見事に撃沈w
でも、応募してから結果まで1か月くらい待ったんだよな…何だったんだろう。書類選考で生殺しw

で、話し戻して1社は面接まで行きまして。コンサルのベンチャー企業でした。
面接はzoomで、面接官は2人いました。

なんですけどね、なんといいますか、
あの…全然圧迫面接とかではないんですけど、普通なんですけど、

なんかこう…どことなく高圧的じゃないけど、なんつったらいいのか、難しいですけど、
ひじ机に乗せて顎に指をあてながら、ほーん、それで?それで?ってな感じの…うん、語彙力足りないw

まあとにかく、なんとなくちょっと感じが合わないかなーとか思っちゃって、そしたら落ちましたw
いや、結局ぼくがポンコツだったんでしょうね、結局w

まあ、とにかく落ちまして。

それで、次の転職エージェントの話になるんですけど。

実は、DODAとリクルートの間はかなり空いたんですけど、
リクルートと次のムービンっていう転職エージェントは、最初は割と同時進行だったんです。
リクルートのほうが登録早かったけど、そっから数週間でムービンにも登録したんです。

そんで、何かぼくはムービンの方がサービスが良いというか、合っているように感じて、
だんだんだんだんそっちに行っちゃって、リクルートへの力点が下がってって、
ちょっとスルー気味だったんですよ。

で、リクルートは自然消滅…みたいな。
自然消滅なんてのも、リクルートには申し訳ない話なんですけども…

まあ、そんなわけで3社目、3つ目の転職エージェント「ムービン」の話に行きます。

3つ目、ムービンに行きました

コンサル専門のエージェントです

「ムービン」って知ってますかね?コンサル専門の転職エージェントなんですよ。
コンサルに転職したいと思ったうえで自分から調べないと、絶対知らないとは思うんですが。

コンサル専門転職エージェントって、ちょいちょいいるみたいなんですが、
ムービンは会社の規模とかはよくわかりませんけど、
とにかくコンサル専門のエージェントとしては一番って言ってもいいくらいの有名どころなんですよ。

で、ホームページを見ている限り、公務員からの転職実績も結構あるとのことでした。

初回申し込み、電話面談

ほんで申し込みをしたら、早速電話面談のアポが来まして、電話したんですよ。
リクルートのとこでも話しましたけど、コロナだったんで、対面はなしっていう前提でしたね。
そんときは、テレビ電話じゃなくて普通の音声電話でした。

比較的若めのお兄さんと思われる声質の方でした。
そしたら、やっぱ詳しい。

コロナの流れもあるけど、コンサルとしては採用の流れはそんなに変わってないですと。
まあ凍結してるとこもあるにはあるけど、
全体で見た時にはあんま変わってないんじゃないかなっていうようなお話でした。

ただし、コロナ関係なく今のコンサル業界はかなり目線が高くなってるというようなことを言われました。

目線が高いっていうのは、
要するに、言い方悪いですけどしょぼいやつはとってくれないって話で、
転職希望者のレベルが上がってきていて、結構しっかりしたやつじゃないと厳しいと。

ただ、そうは言ってもコンサルって、
未経験可の求人がかなりたくさんあって、
ポテンシャル採用っていう「こいつには可能性がある」ってやつは通してくれるみたいな採用は結構たくさんあると。

しかしさらにその一方、
ポテンシャル採用といえども、特にでかい有名コンサルともなると、
公務員枠はやっぱりエリート官僚ばっかりっていうようなお話も聞きました。

そんなわけで、別にエリートじゃないとコンサルに転職できないってことはないけど、現実的には「まずでっかいとこじゃなくてちっちゃいベンチャーとかに入って、そっからキャリイアップしていくのがいいんじゃないか」
っていうお話をもらえました。

そういう感じでしたけど、
ぼくは本音は「辞めたい」だけで動いていたので、そんなに不満もなかったというか、

公務員からしたら、今の世界にはキャリアアップなんて概念は存在しなくて、
ただちっちゃく出世してくのが関の山だったんで、
キャリアアップっていう響きは心地よかったです。単純w

求人紹介

で、求人の紹介手段は、メールでPDFファイルがいくつか届くって感じでした。
リクルートとかDODAみたいな、すげーシステマティックにアプリで紹介みたいな感じではなかったですね。
それで不都合は全然ないんで、まったく問題ないんですけども。

それと、その求人いくつかもらったと同時に、
面接シートみたいなものも書いてくださいって言われましたね。

こっちでは、若干ですが修正が入りました。
まぁ、そんなたくさんはなかったけど、ちょっとだけ言ってもらったりした感じかな。

ムービンでの転職活動、戦績。0勝6敗

で、結局ここからは6社応募しました。

そんで2社書類落ち、1社は採用が凍結中、3社が面接まで行ったって感じですね。
採用凍結ってのは、さっきも話した通りあるにはあるって言われたんですけど、
ちょうどそういうところに当たったらしいです。
まあ、つまるところ書類落ちみたいなもんですけどねこれw

で、面接まで行った3社ですが、2社は一次面接で落ちました。

うち1社は面接官2人、もう1社は面接官3人って感じでしたかね。いずれもzoom面接。

ほんで二次面接まで行った1社は、そこもこれまたベンチャーというか比較的小規模の会社でして。
一次面接は面接官が1人で、これもzoom面接だったんですけど、
まさかのその場で一次面接突破の連絡くれたんですよ。合格ですってw

「えっ、そんな感じでいいんですか!?」みたいな感じだったんだけど、とにかく合格。

そんときの面接官とは、やたらとウマが合ったのがよかったのかも。
この人とだったら一緒に働きたいなーって思えましたね。

そのあとの二次面接ですが、ベンチャーってこともあってか(?)、二次が最終面接。
で、今度は直接会社に行って、役員の方?なのかな?と、またしても1対1の面接だったんですけど、これがなんかこう…またあんまり合わないといいますか…

なんかこう品定めされてる感?
いや、面接なんだから品定めされてるのは当たり前だろって話なんですけどw

うーん、一緒に働く…のか?って気になってしまいました。
うん、やっぱ語彙力足りんですねw そして何様なんだお前はって感じですけどもw

まあ、結局のところぼくがポンコツなんだと思うんですけど、これも落ちました。はい残念。

転職活動って、ギャンブルじゃね?

まあそんな経緯を経て、
結局ぼくは、「転職活動なんてギャンブルじゃね?」って思うようになりました。

なんだ急に話飛びすぎじゃねって感じですけどw
こうやって、いくつか転職活動してるうちに感じたことなんです。

言っても、そんな大した数受けてないですよ。全部で9社しか出してないんで。
受ける人は100社とか受けてるとか聞くんで、全然なんですけども。

けど、なんか…「転職って、今の問題の根本的な解決になんねーな」と思って。

順番に話しますけど、まずぼくが公務員やだなって思ったのは、とにかく環境に耐えられなくて、

人間関係とかもそうですけど、仕事量とか狭い閉鎖的な感じとか、
異動でわけわからん仕事バンバン押し付けられたりとか。

まぁ、広い意味でブラックだったわけですね。

で、そのブラック度っていうのが、転職活動ではやっぱわかんないわけですよ。
その会社に入ってみない限り。

判別不能なわけです。

例えば時間外勤務のレベル、
どんぐらい残業しなきゃいけないとかっていうのも、やっぱ面接じゃ聞きづらい。
なかなか聞けないです。

まあ本当は聞かなきゃいけないんですよ。けど、ぼくみたいなチキン野郎はいかん。

ちょっとこれいけるかなと思って、日和っちゃうんですよね。
さっきの一次面接とかだったら、この人とだったら働いてもいいかも?みたいに思ったときに、
何故かそこで尻込みするみたいな。
ここで聞いちゃうと、もしかしたらそれが面接で悪影響になって落ちるかもしれないみたいな。

でまぁほかにも、
いろんな転職を踏まえた口コミサイトとかである程度は判別できますけど、
そうはいっても口コミサイトじゃやっぱりわかる情報量には限界がある。

転職エージェントに聞いても、未経験ってのもあって、
「ある程度(の残業)は受け入れてほしいです」みたいな感じですしね。

こっちも引く手あまたの状態ではないのでね、ある程度はしょうがないんじゃない?っていう感じ。
コンサルってなるとなおさらですね。

コンサル専門エージェントにも、
残業時間的な意味で「ホワイトな企業もあるにはあるけど、やっぱり基本的には多忙な職務だと思ってもらわないとダメだと思います」
というようなことも言われました。

そして何よりわからないのが人間関係ですね。人間関係。

新しい職場を決めるうえでめちゃめちゃ大事だと思うんですけど、
これがマジで転職活動じゃ全くと言っていいほどわかりません。

だって、面接官としか接触する機会ないし。
ぼくだって、二次面接まで行ったあの会社、もし通ってたら、入社までの接触人数2名ですよ。
ほかの社員がどんな人かどんな生活送ってんのか、
微塵もわからんまま入社することになっちゃってたわけです。

そんな感じで、会社内にいる人が、どんな人間かなんてわかるわけないんですよ。
なのでそういう意味でも、ギャンブルかなと。

それに、別のとこでもお話したことありますけど、
公務員として周囲に民間の転職者、
結構いると思うんで、まあ聞いてみましょうよっていうお話なんですけども。

民間からの転職者に、「今と昔どっちが平和すかね?」って聞いたら、
「あんま変わらん」って人が多いと思います。

ってことは逆も然りですよね。

まあ、今の公務員のほうが全然楽っていう人もいたにはいたんですけど、マジで修羅。
一人だけそういう人に会ったんですけど、
かつての月の残業時間は300時間っていう意味不明なことを言ってました。

ホントかよって感じですけど、
そういうクレイジーの次元違いの修羅が、今のが全然楽なんて言うケースはありました。
全然参考にならんけどw

まあ、公務員の忙しさなんて、ホント部署によるんですけどね。本当部署次第。

それと、大してやりたいことでもないのに辞めたいだけで転職しちゃうと、
不幸の始まりだと思うんですよね。

前の転職関係の記事でも散々言ったんですけど、
「やりたいことができたのか、やりたいってことにしたのか」、ここがすごい重要だと思ってます。

ぼくだったら、
途中からコンサルしたいっていうようなつもりで転職活動しちゃってましたけど、
それは本当にやりたいことなのか、
それとも自分で公務員から逃げ出したばっかりに、やりたいことはコンサルだということに「脳みその中でいつのまにかしちゃった」のか。

ぼくの場合は後者です。
つまるところ、今の環境から逃げ出すためだけの自己洗脳ですね。

この辺は本当大事だと思います。
自分が幸せになるための転職で、自己洗脳してしまったところに行くっていうのは、
不幸の始まりだと思います。

マジで気を付けた方がいいかなというふうに思いますね。

未経験だと特に、
モチベーションの高さで実績を補う感じになりますけど、
実際のところそのモチベーションも実はないなんて、そら不幸ですよ。

ぼくは落ちて目が覚めて冷静になって気づきました。
あぶねえといいますか、負け惜しみ感すごいですけど、ちょっと落ちて良かったなと思いましたw
受かってたら不幸だったなと思って。
まあ、公務員のままでい続けても不幸なんですけど…

自分の場合は、運よく公務員続けるか転職かの二者択一じゃないってことに気づけて、
すぐにこうしてネットビジネスの世界に入ってこれたわけですね。

これ転職成功してたら、真の自由に気付かないまま、
ネットビジネスに入るのがまた数年単位で遅れて、チャンス逃してたなあと思う次第です。

そういう風に、世界をちゃんと広げられたのは、ラッキーだったなと思う次第です。

まとめ

ラベル名
  • DODAは求人多すぎてみきれず挫折。DODAのせいじゃなくて、完全にぼくの自業自得だけど。
  • リクルートは3社出して、2社書類落ち、1社一次面接落ち。
  • ムービン(コンサル専門エージェント)は、6社出して2社書類落ち1社採用凍結中、2社一次面接落ち1社二次面接落ち。
  • 「辞めたい」気持ちで転職しても、今の不満の根本解決にならないって気付いてしまった

はい、そんな感じですね。
なんかこうして活字にすると、悲しいなw 会社9個あって、誰も拾ってくれなかったわけですからねw
ネットビジネスっていう新しい道見つけてなかったら、こんな明るく話せてねえなw

そんなわけで、ぼくの転職活動経験という誰得コンテンツ、いかがでしたでしょうかw

何にしても、転職活動をもしするなら、確固たる信念といいますか、
「この仕事をやりたいんだ!」っていう思いがないと、不幸への道になりかねないなと、ぼくは思います。
それがあっても、なおギャンブルですからね。

ぼくは、ネットビジネスの世界に入ることにして、本当良かったなと。
ガッツリ「コンサルに行きたい」っていう自己洗脳かましちゃってたんで、
あと一歩で不幸への階段を転げ落ちるところでした。

今日のところは以上です、どうもありがとうございました。


ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。

ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。
現在、平均月収200万超/最高月収484万

意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなくノンストレス生活を送ってます。

…などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。
正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。

事実、ぼくもほんの少し前までは、
公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、
カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。

あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。

そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。

イメージしてみてください。

朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。

それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。


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