転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。 脱・公務員を達成後、現在の年商は3000万ほど、法人2社代表。 公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します! >>詳しいプロフィールはこちら======!特集記事!======
5年後、生き残っていられる公務員と、社会に居場所をなくして3食カップ麺待ったなしの”お荷物”公務員の違いとは…? なぜか当てはまってる人ほどバカにする【3つの特徴】を辛口公開。 >>生き残る公務員/社会のお荷物化して"消える"公務員【3つの致命的特徴】
「Don’t worry, I’m wearing!」
「安心してください、履いてますよ」の英語版(?)。
とにかく明るい安村が、イギリスのオーディション番組で大ウケ!って話題になってましたね。
久しぶりに見たんですけど、勢いにやられて爆笑しました笑
それはさておき、
こういうの見て「安村やべーw」で終わっちゃっちゃあモッタイナイ。
これ見て色々と思ったので、
感じたことなどをバーッと書き散らしていきます。
言語化力や、具体⇔抽象の往復能力などのエクササイズになるかと!
(要するに発信力が鍛えられるので、マネタイズに直結させやすくなるかと)
さてまずは、
日本と全くおんなじことやってんのに、何でこうもウケたのか?
これはドシンプルに結論を言うと、
ターゲットを変えたからでしょう。
例えばビジネスチックに言うなら、
主婦に売るのか経営者に売るのかで、全く同じ商品でも全然違う結果になるなんてザラ。
身近な事例で行くと、シーブリーズなんかはけっこう有名ですね。
かつては20~30代の男性向け制汗剤だったはずが、
知らんうちに女子高生向けにリブランディングされてたんですけど、知ってましたか?
で、結果として、売上が8倍だそうです。ヤバすぎ。
ただ一方で、ここで抽象⇔具体のレベルが低いと、
「そっか、自分も売れてないときはターゲット変えればいいんだ!」ってなるけど、
ただ変えればいいってもんでもない。
例えばナイツの漫才とかって、
プロ漫才師からするときわめて評価が高いって聞いたことあるんですが(間違ってたらすみませんw)、
多分あの手の芸をそのまんま英訳してイギリスに持ち込んでも、さすがにきついでしょう。
別に面白くないとかって話ではなく、
日本語ならではの言い回しや、日本人の笑いの間や落としどころなど、
笑いのための前提条件がイギリスと決定的に違うからですね。
形を変えずにターゲット変更しても、合わないもんは合いません。
シーブリーズをおじいちゃんに売ったって、
CMタレントや商品デザインを変えたくらいでは、まあ売れなそうですよね。
ぼくたちのビジネスにしたって、
ブログで売れないからって安易にインスタにGO!とかやって売れるか?って言うと、
まあ大抵売れないでしょう。
ターゲット移行するなら、ある程度高度な戦略が必要です。
シーブリーズだって、行き当たりばったりで「よっしゃJKだ!」とかやったわけではない。はず。
さてここで話を安村とイギリスに戻しつつ、抽象度をもう少し上げて言語化すると、
「ほとんど言語に頼らない一発ギャグ」系は、国変えるだけでもう一発大当たりする可能性は高いんじゃないかなと。
ナイツの漫才の真逆ですね。高度な言語情報ではなく、ノリと勢いで押し切るみたいなの。
例えば、小島よしおの「そんなの関係ねぇ」とか、アキラ100%のお盆芸とか?
ちなみに上記の芸人は適当に上げたわけではなく、
「野郎の裸芸」というカテゴリーで揃えてみました。
事実、安村はそのカテゴリーの芸でウケたわけですし、
野郎が脱ぐことを「クレイジー(笑)」として捉えるお国柄なら、
イギリスに限らず彼らは共通してウケる可能性は高いってことになるんでないかなと。
一方で、実はゆりやんレトリィバァが全く同じ番組のアメリカ版で似たようなことやって、
こう…「盛り上がった」と「ドン引き」の狭間みたいな、絶妙な空気になってたんですがw、
あれは、ネタ枠の女性の露出芸が、「クレイジー(笑)」ではなく、
「クレイジー…(ドン引き)」として映ったからでしょうね。
実際、野郎の裸芸であっても、
宗教上の都合かなんかで「公衆衛生を乱す危険人物」みたいに捉える国だったらとっ捕まるでしょうし、
常にほぼ半裸みたいなカッコで過ごす部族相手じゃ、裸芸で笑いを取るなんて不可能でしょう。それが日常なんだから。
余談ですが、そのへんを履き違えて(?)、
日本のバラエティのノリでオーストラリアでバズーカぶっぱなしまくった高田純次は、
そのまま指名手配犯になったそうです(爆笑)
さておき、そう考えると商品を別ターゲットに移行するときは、
「該当の商品が売れる”前提条件”をしっかりと言語化して捉える」必要がありそうですよね。
※思考内容で言うなら、散々並べてきた具体事例から導き出した抽象的な原則がこれってことになりますね。
(本当は「言語化してとらえる」の部分とか、もっと深掘りして一般ルール化できそうですけど、
話が逸れるんでここではいったん置いときます)
さらにベクトルを変えて、
言語情報の話をすると、
英語は本来、”目的語”を必要とする言語。
つまり、正しい文法的には「Don’t worry, I’m wearing!」で終わっちゃいけなくて、
「Don’t worry, I’m wearing ”pants”!」って言うべき。
でも、結果的に「I’m wearing!」で止まったことで、
観衆に「pants!」って言わせちゃったわけですね。
というかおそらく観客としては、目的語がないと違和感バリバリで、
「言わずにはいられなかった」んじゃないかと予想します。(英語喋れないから知らんけどw)
そんで審査員の女性なんかもでっかい声で「パーンツ!!!」とか叫ぶもんだから、
もう大盛り上がりです。
意図したのかたまたまなのかはさっぱりわかりませんがw、
セミナーやプロモーションなどにも持ち込める原則と言えますね。
ポケモンの新作なんかで、「次の新ポケモンを決めるのはキミだ!」みたいなノリで、
アンケとかに参加させることで双方向状態を意図的に構築し(発売者からの一方的な発信ではなく、見込み客を巻き込むことで)、いざ発売するとバカ売れ、みたいな感じ。
さらにさらにマインド的な話に繋げるなら、
いかにビール腹をパンイチで晒すことに慣れた百戦錬磨の安村氏とて、
さすがにあんなコッテコテのカタカナ英語で、地球の反対側の国のしかも全国放送に凸するの、
マジで勇気いったと思うんですよねw
(動画見ると分かりますけど、ルー大柴もビックリのカタカナ発音です)
「ウケる保証」なんてものをプロデューサーからもらって出られるわけじゃないし。
アレに比べりゃ、ブログの記事で尖ったこと書くとか、
目の前の1人に高額商品セールスするとか、
格上だらけの懇親会に凸してみるなんて、
正直マジでどうってことなくない?
みたいな話にもなりますわな。
長いんでそろそろ終わりますが、
ひとつの事象から色々導き出せることってマジでたくさんありますよね。
こういう感じで目についた事象から深掘り・言語化して発信媒体に投げ込むの、マジで言語化力鍛えられるので、オススメです。
SNSとかの媒体で発信しちゃえば、ファンもつきやすくなるでしょうし。
まあ「やれば明日から稼げるよ」的な話じゃないので、100人いたら99人はやらないと思いますが、
情報発信って言語化力バトルみたいなところあるので、こういう基礎トレはやっといた方がいいです。
スポーツでいう筋トレとかフットワークみたいなもんで、
それなしでカッコイイ黄金マジック打法とか身につけようとしても滑ります。
では!
ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。 ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。 現在、法人2社代表。年商は3000万ほど。 大企業経営者のように稼ぎまくっているわけではないですが、その代わり意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなく、ノンストレス生活を送ってます。 …などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。 正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。 事実、ぼくもほんの少し前までは、 公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、 カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。 あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。 そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。 イメージしてみてください。 朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。 それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。 >>ゼロから始める"ほったらかし化"マスタープランをチェックしてみるコメントを残す