【学びの絶対条件】学習の成果をMAXに加速させる2ポイントとは？

こんにちは、けみじゃです！( ´∀｀)
今回は学習効率を最大にする2ポイントということで
お話をさせていただきたいと思います！

本を読んだり、動画を見たりすることで知識を得ようとしたときに
なんとなくやってしまうと、結局頭の中に入らず無駄になってしまうことが多い
ということは皆さんの中でも良くある話だと思うんですね。
こういうことがないように最大限学んだこと活かせるようにするためには
どうしたらいいかというお話です。

今回は本を例にして2つのポイントについて説明します。

本を読む前に知りたいことを決めておく

まず、本を読む前にするべきことがあります。
それはその本から何を知りたいか決めておくことです。

事前にタイトルや著者や導入文を読んだりすると思うんですが、
その辺りから「自分はこれを学ぼう」てことを決めておくんですね。

カクテルパーティー効果というのはご存知でしょうか？
ガヤガヤしたパーティー中にいても自分の名前を呼ばれたら気付きますよね。
こういう自分の名前には敏感に反応できるっていう現象の名前なんですが、
めっちゃ意識しているものには意識が向きやすいということなんです。

そういうトリガーをあらかじめ作っておくとその話をフックに
情報を取り逃さずに入れることができるんです。
なので先に何を知りたいか決めておくっていうのは
重要なことなんです。

ちょっとしたコツですが、知りたい情報は3つに絞るといいです。
なぜかというと人間の短期記憶は3つしかないと言われていて、
この短期記憶が何かというと、

例えばファミスの店員になったときに
「お父さんはAセット、お母さんはBセット、子供さんはお子様ランチで！」
となったとき、それぞれ厨房に注文を伝えますよね。
厨房に伝えたら、15秒後ぐらいにはすっかり忘れてると思うんですよね。
一瞬で覚えて、使ったら忘れちゃうみたいのが短期記憶って言います。

この短期記憶で、人間の脳味噌は箱が3つまでしかないと言われていて、
一つの箱に一つの記憶しか入らないと考えてもらうのがいいんですが、
さっきのファミレスの場合は3つで収まりましたが、そこに
「おじいちゃんは唐揚げ定食で、おばあちゃんはチゲ鍋定食で、ついでにお兄ちゃんは・・・」
という感じで同時にたくさん覚えようとしようとするとパンクしてしまうんですね。

なので本読む前も同じことが言えて、
「これも知りたい！あれも知りたい！」って思って読んでいくと
どれを知りたいのか分かんなくなってしまうんですね。
結局何も決めていないのと同じになってしまうのがザラにあります。
だったら「知りたいこと3つに絞ってきちんと学ぼう！」というのが大事ですね。

本を読んだ後に感想を言う

本を読んだ後は、感想を言ってください。
必ずです！
アウトプットすることが大事です。

アウトプットしてないということは、自分の脳内で止まっていることなんですよね。
その知識を使って何かしたいことがある場合、アウトプットしないと全く意味がありません。
そしてそのアウトプットの中で一番簡単なのが感想を言うことなんです。
学んだ内容を自分の言葉で噛み砕いて、
口から、文章から、放出していくっていうプロセスが必要なんですね。
一回自分の脳味噌の中で咀嚼するっていう手間が入ることによって
脳味噌への手着度が全然違ってきます。

アウトプットするための媒体っていろいろあって
TwitterなどのSNSは鉄板ですよね。
後は僕がやっているYouTubeで話してみるっていうのも一つです。
ブログを作って発信してみたり、
本だったら買ったサイトのレビューに書いてみるのもいいですね。
動画とかで学習されるのだったら、その動画のコメント欄に書いてみるのもありですね。
メルマガだったらメールに返信してみるとか。
もしくは親しい人に共有してみるっていうのも
立派な感想を言う行為ですよね。

ただ、稼いでいきたいとかそいう学習の場合であれば
そのアウトプット自体も資産として残していくのも出来そうです。
喋っただけだと消えていってしまいますが、
可能であれば文章だとか、音声記録だったり
とにかく記録が残っているのがベストですよね。
そうすることで資産として残っていきますから。

まとめ

この超簡単なことをやっているとやっていないとで大違いです。
特にアウトプットに関しては超重要です。
成功者でアウトプットしていない人間は存在しないので。
成功者＝アウトプッターなので、絶対にやっていきましょう！

ということで今回は以上です！
ありがとうございました！(￣▽￣)