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気合いと根性っているの?いらないの?根性論との違いって?

けみじゃ
転職全落ちを経験した後、公務員在職中に月30~40万の不労収入を構築。
脱・公務員を達成後も、平均月収200万超・最高月収484万を達成し、現在法人2社代表。
公僕生活から自由を取り戻したけみじゃと申します!
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どうも、けみじゃです。

いきなりですけど、気合いと根性って必要だと思いますか?

やろうと思ってることがなかなかできない。続けなきゃと思ってることが続かない。

きっと、こういう悩みに直面したことない人、いないと思います。
そんなん考えたこともねーよって人、すみません、あなたはすごい人。

さて、すごくない普通の皆様、それは、何が原因でしょ?

気合いが足りない?根性が足りない?

よくいわれるんですよね。
特にこの日本という国では。

やっぱり、続かないのは気合いが足りないからじゃない?
結局は根性がないと続かないもんだよ。

とかなんとか。もう聞き飽きたよ。

でも一方で、
このご時世に気合いだの根性だの、流行らねー。世の中効率化の時代だよ?
そんなんだからブラック企業がなくなんないんだよ!

うん、そうですね。こういう話も聞き飽きた。

もう、こういう争いというか対立みたいなの、
見飽きるほどに見ますよね。

ですが、この気合い根性要不要論の答え、ぼくは一つしかないと思ってます。

【気合いと根性って、結局必要なの?いらないの?】
今日はそんな話をします。

気合い・根性が必要なのは事実。だけど、根性論はダメ

結論からいうと、

気合い・根性は必要!だけど、根性論はダメ!

これ、ぼくが勝手に分離したんで、たぶん意味わかんないっすよね…
単なる気合い・根性と、根性論の違いって、おわかりいただけるでしょか。

どうも、この2つはごっちゃにされてるフシがあると思うんですよ。
まあ、一般語として明確な定義があるかは怪しいんですが、ぼくはここを明確に分離しています。

根性論の危うさ

まず根性論について。

ぼくにとって根性論とは何かというと、
行動や継続の根拠すべてに、気合いと根性を求めるものです。

行動できないのは気合いが足りてないから。
継続できないのは根性が足りてないから。

こんな調子で、失敗の原因に、明確な理屈なく気合いと根性を引き合いに出す。
これが根性論です。

ドラゴンボールのごとく「はあぁぁぁぁぁ…!!」って力入れると、
どこからか力が湧き上がってくるようなイメージですかね。


こうすると気合と根性で力が湧いてくるらしい。

しかし。

ここには、理屈がない。客観的な根拠が存在しない。

とりあえず気合いと根性が足りないっていっとけば、片付く。

日常にもあふれる根性論

で、こういうこというと、
どうも戦前の鬼軍曹とか、
超ブラック企業のイカれた体育会系振りかざし上司を思い浮かべる方多いですが、
何もこういう連中に限った話ではありません。

身近な例でいうと、

世の中そういうものなんだから、受け入れて頑張るしかないんだよ?
みんな頑張ってるんだから、あなたももう少し頑張りなさい!

ぼくにいわせれば、これも立派な根性論です。

だって、ここには客観的な根拠がなく、問題の根幹を本人の「頑張る」気持ちに集約させてるわけですから。

「世の中そういうもの」って、
それはあなたにとっての世界がそういう常識でできてるというだけで、
誰にでも通用するルールじゃない。

つまり客観的な根拠じゃない。

百歩譲ってそうだとしても、
世の中がそうであることと自分が頑張るしかないことに、因果関係なんてないです。

同じく、
みんな頑張ってることは、ぼくが頑張らなきゃいけない客観的な根拠になってない。

みんなとぼくでは状況が違うんだから、そんなこと当たり前です。
それっぽく聞こえさせてるだけ。

自分で自分を、
「みんな頑張ってる!自分もやろう!」って鼓舞するならわかりますよ。
だけど、それを周囲から根拠として押し付けられるいわれはない。

ところが、根性論信者は、ここに絶対的な理屈を見出すんすよ。

世の中そういうもんなんだから、現実を受け入れるのが当たり前。
みんな頑張ってんだから、お前も頑張るのが当たり前。

根性論信者は、これがなぜ客観的な根拠にならないのか、理解できません。

そして、
「頑張り」を「本人の気持ち」の問題に転換させるんです。

そうすると、それを指摘される側は、何となくそれを受け入れてしまう。

「ああ、確かに自分がんばってないかも。がんばれないのは自分の気持ちが弱いからなんだ」

で、気持ちに鞭打って頑張り直そうとする。
すると、どうなるか。

ここでもう一度強調しましょう。

ここには、理屈がない。
理屈がないから、それを解決しようと思ったら、
「ただ頑張る」しかない。

そこにはなんの工夫も生まれません。ただ、自分の肉体の稼働率を上げるだけ。

まあ、やってる量が増えれば、そりゃ改善はするかもしれません。
だけど、恐ろしく非効率なのはいわずもがな。

そして、人間の気持ちは、そんなにずーっと高止まりできるようにはできてない。
一時的に限界突破して頑張れても、そんなに継続なんかできません。

そして気持ちが落ちて、頑張れなくなったとき、なんていわれるか。
もうお分かりですね。

「気合いが足りてない」
「みんな頑張ってるから」。

振り出しに戻る。

もはや、「ただ頑張る」ことの強要です。

根性論のダメなところは、ここ。
理屈のなさが工夫を生まず、すべてが気持ちの問題に帰結し、なんの進歩も生まない。

負のスパイラルです。

根性論じゃない気合いと根性の正しい使い方って?

じゃあ、ぼくが考える、
根性論ではない気合いと根性の使い方の線引きは何か。

簡単っす。

根性論には、理屈がなかった。だから工夫が生まれなかった。
いついかなるときでも、頼るものは気持ちだけ。

それがダメなんだから、そうじゃない使い方をすればいい。

ここは、話をわかりやすくするため、松岡修造さんの話をしましょう。
ぼく、松岡修造さん、好きなんすよ。

松岡修造さんに学ぶ気合いと根性

え?松岡修造?根性論のカタマリじゃん?w

 

 

 

って思った方、松岡修造さんがいる暑そうな方角に向けて土下座!!
そんなことは全くないんですよーー

ネタとしての熱苦しさのせいか、テレビでちびっこテニスプレイヤーに怒鳴ってしごいてるイメージが先行してるのか、どうも根性論の権化みたいに勘違いされてるフシがありまして。


↑「頑張れ頑張れできるできる絶対できる頑張れもっとやれるって!やれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ、そこだ諦めんな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張れ頑張れ!北京だって頑張ってるんだから!」と、12秒で喋りきった意味不明の動画の一コマ。

ところが、実際のところは、こんな発言をしてます。

具体的な方法論がないまま「がんばれ」と言うだけで、できるわけない。根拠や理論に裏打ちされていない根性論は一番嫌いです。

松岡修造「根拠や理論に裏打ちされていない根性論が一番嫌い」

これ!そう、これ!

彼は、何の根拠もなく「やればできる」なんて言ったりしません。
彼ができるという裏には、必ず方法論と客観的な根拠がある。

大体、根拠なしの気合いだけの脳筋が、世界で46番目に強いテニスプレイヤーにランクインされるわけないじゃない!

けみじゃ
けみじゃ
超余談ですけど、世界で46番目に強いってありえん強さっすよ。
サッカーとかバスケとかが世界で46番目にうまかったら、世界のTOP10の強豪チームの中のTOP5級ってことですからね!世界のスーパースターよ!

はい、話戻しますけど、彼の場合、
明確な裏付けがあるプランを用意して、
これをやりきることは可能、
やりきれれば目標に届くっていう判断できたところで、
やればできる!の類の言葉をかける。

ぼくの思う、根性論と正しい気合い・根性の使い方は、ここにあります。

しっかりとした理屈に基づく目標・プラン立てて、そこに至るまでの過程でそれらを微修正しながら、
それでもうまく頑張れないときの着火剤・継続のためのアドレナリンとして、短期的に気合いと根性に頼る。

こんなイメージです。

話が松岡修造さんに戻りますが、
彼のテニスプレイヤーとしてのキャリアは、怪我との付き合いの歴史でもありました。
選手生命に関わる大怪我を負ったこともあったとか。

そんなときは、数か月・年単位のリハビリを余儀なくされます。

ここからは推測ですが…
復帰を目指して、医学的なリハビリプランを立てて、実行していきますね。
このプランをやれば治るかも。またテニスコートに立てるかも。

だけど、長い苦しいリハビリに、心が折れそうになること、きっとあります。
だって、治るとは言われてるけど、ほんとに治るかなんてわかんないし。

大体、もし治ったって、
以前と同じようにテニスができるかなんて、わかんない。
治ったところで、今度は世界で戦えるレベルにまで、自分のテニスを戻さなきゃいけない。

一体、どれだけ遠い道のりなのか。

だったらいっそリハビリなんか放り出して、
テニスなんか放り出して、全部辞めちゃえばいいじゃん。

今辞めたって、誰も咎めないよ。おれ、もう十分すぎるほど頑張ったじゃん。
そう思うことだって、きっとあったと思うんです。

しかも彼の場合、ツアー離脱を余儀なくされるような怪我したのは、
1回2回じゃないんです。

そしてそのたび、また同じことを繰り返すのかと。
何度も何度もそんな場面に遭遇したと思います。

そんなとき、彼にもう一度リハビリを続けさせたものは何か。

気持ちです。

復帰っていう目標もあって、
医学的な客観的プランもあって、それでも続けるのが辛くなったとき、
最後に頼るものは、自分しかない。気持ちしかない。

そして彼は、ウインブルドンでベスト8という偉業を成し遂げた。

ここに、ぼくが気合いや根性が必要だという理由があります。

どんなに目標とプランを立てても、
辛くなったり投げ出したくなったりする瞬間はあります。

客観的な根拠も、プランも、それは目標を達成できるって絶対の保証を、
自分に与えてくれるものではないから。

不安を感じて、投げ出したくなってしまったとき。
最後に自分を奮い立たせてくれるものとして、
気合い・根性は必要だと、ぼくは思います。

やるべきことは、気合いと根性に頼る必要のない環境と習慣作り

しかし、あくまでも、最後の最後に頼るべきものが、気合いと根性。
はなっからそれ頼みではNGです。

気合いと根性は、使わないに越したことはない。

だったら、
この気合いと根性を使う余地を限界まで減らしていくことが肝心だと思ってます。
なるべく、使わないで済むような準備を整えておくべき。

どうするかというと、
行動を、習慣化するんです。
そのための、環境を作るんです。

それをやるのが当たり前。
歯磨きするかのようにやる。
そうするための環境が整っている。

例えば、副業のための時間を作るということで、
朝5時に起きることを例にしてみます。

ここで、気合いに頼ると、
毎朝毎朝、自分と戦わないといけません。

けみじゃ
けみじゃ
眠い…でも勉強しなきゃ…いやでもあと1時間、いや1時間半寝れるかも…でも仕事辞めたいし、頑張って起きなきゃ。でも今じゃなくてよくない?こんな早起きしなくてよくない?でも起きたほうが…

とか葛藤を続けるうち、
気付けばまた気持ちよく夢の中でしょうw

こんなことやってたら、一生5時起きなんかできないんで、
ぼくは考え方を変えました。

毎朝5時に起きるとか、信じられない人には意味不明の世界だけど、
それが当たり前の人には至って普通のこと。

習慣にすれば、気合いとか根性が介在する余地はないですよ。
習慣になってることは、努力でもなんでもないし、頑張ることでもないから。

息をするように5時に起きる。
自然と5時に起きる環境がある。
それが当たり前。

目指すべきは、こっちです。

気合いと根性に頼って5時起きなんて、3日続けば御の字でしょ。

まとめ

気合と根性は必要か
  • 根性論は、理屈なく「ただ頑張る」ことの強要
  • 気合いと根性は必要だけど、あくまで最後の最後に頼るべきもの
  • 気合い・根性に頼らず済むために、やるべきことは習慣・環境づくり

気合いと根性、持っておくと土俵際にめちゃめちゃ強いですが、

やっぱり日々の努力に気合いと根性持ち出したって、
続かないし楽しくないし効率悪いし、いいことないっすね。

習慣と環境で、気合い・根性になんか頼らずに済む状態を作りましょ。

以上っす。


ノースキル公務員がゼロから月30万円超の不労所得を構築した方法を暴露しています。

ぼくは、社畜生活と同時並行で、月10分くらいで毎月30万円以上が勝手に口座に振り込まれ、生活費にお釣りが来る状態を構築し、公務員をリタイアしました。
現在、平均月収200万超/最高月収484万

意味不明の仕事も残業も、クレーマーもパワハラ上司も満員電車もなくノンストレス生活を送ってます。

…などというと、「怪しすぎ」「自分には関係ないね」と思われるかもしれませんね。
正直、ぼくもかつては全く同じことを思っていました。

事実、ぼくもほんの少し前までは、
公務員の身分にすがりつかないと生きていけない人間でしたし、
カッコイイ経歴も資格もスキルも完全なゼロ、職場ではいつも仕事と謝罪がセットになってるお荷物職員でした。

あげく、転職に挑んで大企業からベンチャーまであらゆる企業に軒並み全落ちした、偽りようのない「ポンコツ」「無能」でした。

そんなヤツでも、今はエリート同期や上司よりも稼いでいる状態(しかも労働時間は月10分)に激変してしまいました。

イメージしてみてください。

朝起きてスマホを見ると、「報酬発生:22,160円」の通知。あなたはベッドで寝てただけ。 それを見て「まあまあだな」と呟き、二度寝に入る。

それを実現できるようにするのが、下記の"マスタープラン"です。


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