【人に動いてもらう方法】公務員ダメ上司の特徴→この2ポイントを満たせない

こんにちは、けみじゃです！( ´∀｀)

今回は公務員のダメ上司の2つの特徴について話していこうと思います！
これは対人コミュニケーションの基本でもあり、相手が思ったように動いてくれないだとか悩んでいる人にとっては有益な内容になっていると思います！

公務員のダメ上司の2つの特徴

公務員の場合、あることができないのに仕事ができるから上の立場になっている
という謎の現象がよく見られます笑
対人コミュニケーションにおける欠陥があるのにもかかわらず
公務員の構造上、上に行ってしまうんですね。

そのダメ上司の2つの特徴というのは、相手の2つの欲求を満たしていないんですね。
それは自分は正しいと思いたいという欲求と、重要な存在でいたいという欲求です。

相手の「自分は正しい」欲求を満たしていない

人間って、自分を正当化したい生き物なんですね。
本人にとってはどんなことでも正しいと思っているし根拠もあるんです。

極端なことを言うと、人殺しですらそれを正当化しようとするわけですよね。
「そこに包丁が置いてあったのが悪い」
「鍵がかかってないのが悪い」
「無用心にブラブラ歩いてるのが悪い」
とか、
人のせいで自分を正当化してしまいたがるという性質があります。

そして自分は正しいと思いたいという性質に対して、
ダメな上司は間違いを発見して議論に持ち込んで論破しようとしてくるんですよね。
「お前は間違ってる」
「こっちが正しい」
という風に伝えてきます。

これって正論なのかもしれませんが、相手の自己評価を傷つけるだけで反感を買います。
議論に勝ったところで、自分を言い負かせた相手に従いたくないんですよ。
僕だって「お前間違ってるから」ってボロクソ言ってきた上司に、
例え正論だったとしても今後従いたくないです。

だから本当は議論って避けた方がいいんですよ。
勝ったところでなにも生まないから。
自分は正しいっていう欲求を満たしながらも思っていることを
相手に伝えるにはどうしたらいいのかというと、
相手に話させるということなんです。

例えば質問形式で語りかけてみましょう。
「どうしたらもっと良くなるかな？」

人間って押し付け、批判じゃなければ意外と簡単に変われちゃうものなんです。
テレビ見てて、明日から生活週間変えてみようって思うことザラにあると思うんですね。
ところが、
「お前の生活習慣間違ってるからマジで明日から早起きした方がいいよ」
って言われると
「全然早起きしたくねぇ。ふざけんな調子乗んじゃねぇ。」
というふうに、早起きがいいことがわかっていてもそんな言われ方したらしたくないんですよ。

つまり人はいつも自分は正しいと思いたい欲求を常に抱えているということを認識すべき
だということです。

相手の「重要な存在でいたい」欲求を満たしていない

人間って一番肝心なことは自分なんですよ。
言い方は悪いですが、アフリカで超大旱魃が起きてる、とかよりも
自分の寝違えた首の方が大事なんですよ。

人は自分が一番重要な存在だと認めてもらうことに満足感を感じるんですね。
どういうことかというと、相手の属性とか関心事に自分が興味を寄せるということです。

例えば、名前は基本中の基本ですよね。
名前を覚えないのは関心がないと自白しているようなものです。

属性であるどんな人なのか。
なんていう会社のどんな人なのか、階級やどこに住んでいるかなど。

関心事である趣味はなんなのか。

あとは相手の話をちゃんと聞くということです。

ところがダメな上司の場合は、相手を重要な存在と認識するために覚えてないことがあります。
名前しか覚えてなくて、その人が組織の一歯車として動いてくれれば構わない
っていう接し方をしてくる人ってすごい多いんですよ。

相手を重要な存在として認めることのイメージは、犬です！w
人に会ったら尻尾ブンブン振って寄ってくるじゃないですか。
ただ会えて嬉しいという気持ちを純粋にぶつけてくる感じ。
相手に何かさせようとか何かしてもらおうという気持ちは微塵もないわけですよね。

そういう純粋な「あなたが必要です」「会えて嬉しいです」っていう気持ちが
相手を動かすことに繋がるっていうことに無関心な人がなんて多いことか！w

まとめ

これはダメ上司に限ったことではないですが、
コミュニケーションの基本は
自分が正しいという欲求を満たすこと、重要な存在でいたいという欲求を満たすこと、
の2つです。

僕はそういう人が公務員の上層部にやたらと見られるなぁという不満を持っていたんですが、
そういう人にならないようにしないとダメですね！w
人に動いてもらうことを駒のように動いてもらうことと勘違いしてると終わります！！w

ということで今日は以上です！
ありがとうございました〜！(￣▽￣)

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